■32人の上野原市地域防災リーダーが誕生!
市では、地域の防災力の強化が急務であるとの認識から、災害発生に備え、自立する自主防災組織の活動を推進するため、5日間にわたり「上野原市地域防災リーダー養成講習」を開催し、今年度、32人の上野原市地域防災リーダーが誕生しました。
この講習は令和3年度より開始され、これまで3年間で計112人の防災リーダーが誕生しています。
来年度以降も「上野原市地域防災リーダー養成講習」を開催し、地域防災力の強化を図ります。
■上野原市地域防災リーダーとは
地震や豪雨災害などの自然災害による被害を軽減するためには、行政はもとより、地域住民どうしによる「共助(協助)」の力が求められることから、市民一人ひとりの防災への取り組みを促進していく必要があります。
上野原市地域防災リーダーには、区長などと協力しながら、平時には地域の特性を考慮した防災計画の作成や防災訓練の企画運営、災害時には地域住民の避難誘導や救出・救護活動の指揮、避難所の開設・運営への協力など、自分たちの地域で自分たちでできる防災活動を積極的に推進する役割を期待しています。
なお、「上野原市地域防災リーダー養成講習」を修了した人で「防災士」の資格取得を目指したい人に対して、市で「防災士」資格の取得支援を行っています。詳しくは、危機管理室までお問い合わせください。
問合せ:危機管理室
【電話】62-3145
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