上野原PhotoRecord

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■地元の川を「蛍の楽園」にする活動　いいじゃん蛍のみなさん
島田地区鶴島の河川で、蛍を育てようと活動されている「いいじゃん蛍」のみなさん。昨年12月、鶴島地区の住民を中心とした14人のメンバーで始動。白山橋の下のむじな沢川のゴミ拾いや流木の回収に加え、展望スペースなども整備。4月6日(木)に完成式が行われました。今後も、蛍の餌となるカワニナを増やす取り組みなどを行い、むじな沢川を「蛍の楽園」にすべく活動されるとのことです。

■4年ぶりに灯された明かり　蚕種石社火祭り　
4月8日(土)、巌地区八ツ沢の蚕種石(こたねいし)社で火祭りが行われました。養蚕が盛んなころ、岩肌に苔の繁殖が始まったのを見て蚕を飼い始めたといいます。この岩が祀られた蚕種石社で、養蚕の繁栄、無病息災を願って4月に火祭りが開催されています。八ツ沢発電所脇の山道に、社から麓まで100を超える灯明が置かれました。コロナ禍の中断を経て、4年ぶりに幻想的な明かりが浮かび上がりました。

■学校生活に期待と緊張の新一年生　市立小学校入学式
4月10日(月)、市立小学校の入学式が行われました。今年度の新入生は95人。保護者や先生に見守られながら、学校生活を歩み始めました。写真は上野原小学校の入学式。新一年生たちは、校長先生や在校生代表のお話を静かに聞けていました。
【表紙の写真】式典のあと、教室で黄色い帽子などをもらった新一年生のみなさん。これからの学校生活に期待しながらも、少し緊張した面持ちでした。

■自衛隊員の募集や広報活動への協力　自衛官募集相談員を委嘱
4月17日(月)、市役所で自衛官募集相談員の委嘱状授与式が行われました。これは、自衛隊への入隊希望者の紹介や、地域での広報活動などにご協力いただく相談員を、市長と自衛隊山梨地方協力本部長との連名で委嘱するものです。今回委嘱されたのは、小林克己(こばやしかつみ)さんと原田保正(はらだやすまさ)さんの2人。これまでも相談員として活動していただいていましたが、引き続き、2年間の任期で活動をお願いしました。

■株式会社クスリのサンロードと包括連携協定を締結
3月23日(木)、株式会社クスリのサンロードと包括連携協定を締結しました。この協定により、防災・減災に向けた活動や、高齢者および介護事業の支援など、さまざまな分野で連携を図っていきます。また、企業版ふるさと納税を通じての支援もいただいたことから、感謝状の贈呈も行いました。これらをきっかけに、今後、さらに連携を密にし、市民サービスの向上に向けて取り組んでいきます。

■第17回全国中学生空手道選抜大会　練習を積み重ねて全国へ!
3月26日(日)〜28日(火)、京都府で行われた未来くん杯第17回全国中学生空手道選抜大会に、市内の中学生が出場しました。秋山中の小俣千晴(おまたちはる)さんと上野原中の白鳥(しらとり)とりすずさんです。惜しくも勝利とはなりませんでしたが、小俣さんは、「また全国大会に出たい。勝って活躍したい」、白鳥さんは「同じ大会に出場した去年と比べて、緊張せずに試合ができた」と笑顔を見せていました。

■東京薬科大学と包括連携協定を締結
3月30日(木)、東京薬科大学と包括連携協定を締結しました。この協定により、市と大学とで、医療や福祉、生涯学習など、幅広い分野で連携を行っていきます。締結に際して村上市長は、「この協定により、連携を強固なものとしていけることを本当に嬉しく思う」、平塚明(ひらつかあきら)学長は「市の魅力あるまちづくりに貢献するとともに、本学の教育・研究活動の発展に資することができれば」と話していました。

■YouTube”めためたUENOHARA”移住者紹介ポスター完成!!
市に移住された人を紹介するYouTubeチャンネル「めためたUENOHARA」。令和3年7月の開始から、約30本の動画を公開してきました。4月に、これまでご紹介した移住者さんを網羅したポスターができ上がりました。市役所をはじめ、観光協会や市内の施設などに掲示しています。ポスターを見て気になる移住者さんがいたら、右のQRコードからぜひ動画をご覧ください!
※QRコードは本紙参照