4月29日付けで、奥秋和則さんが危険業務従事者叙勲の瑞宝単光章を受章されました。東京消防庁に勤務し、長年にわたり消防業務などに従事された功績が認められたものです。
■消防功労 瑞宝単光章
奥秋和則(おくあきかずのり)さん(巌地区在住)
1973(昭和48)年、東京消防庁入庁。立川、杉並、小金井消防署などで42年間消防業務に従事されました。東京都八王子市の大規模マンション爆発火災では、各戸のガス漏れを点検するなど命をかけて消火活動に貢献。「一つとして同じ火災はなく、さまざまな経験が思い出にある。受章は家族や先輩、同僚、後輩のおかげ。今後は地域の防災活動にも貢献していきたい」と話していました。
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