オコシタイ通信vol.47 上野原市地域おこし協力隊

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■〜協力隊活動日記〜地域の魅力発信とコミュニティ造成担当
稲福隊員

令和5年9月から上野原市地域おこし協力隊員になりました稲福(いなふく)です。

私は、令和5年7月から住まいのサブスクサービス「ADDress」を利用し、9月に初めて上野原市を訪れました。もともとは、大阪でマイクロ法人を立ち上げ、業務改善のコンサルタントとして、主に飲食業のDX化を行っており、関東方面での仕事をしている中でADDress上野原A邸と出会い、リノベーションされた築300年の古民家に一目惚れして、上野原市への定住を決めました。

現在は、フルリモートで業務改善のコンサルタントの仕事をしながら、ADDress上野原A邸の家守、上野原市地域おこし協力隊員、11月からオープンした三十日珈琲SharedRoasting(珈琲豆の焙煎所)の運営と、4足の草鞋で活動しています。また、朝の通勤・通学をするみなさんの楽しみを何か増やせれば良いなという思いから、毎週水曜日の午前7時〜9時は、見晴亭にてコーヒースタンドを営業しています。今後は、コーヒーに関連するイベントや、何か事業に取り組む人の資金調達方法としてのクラウドファンディングに関する説明会など、地域に貢献できるようなことを実施していく中で、上野原の良さをさらに模索しながら、今までの経験を活かして、地域に根ざしていければと思ってます。

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