◆東部地域広域水道企業団決算状況
当企業団の経営は、給水人口が毎年減少を続ける中、昨今の電気料金や人件費などの高騰の影響により費用が増加し、経営が圧迫されています。
次の円グラフの営業外収益のうち、大月・上野原の両市からの電気料金高騰への財政支援金6千万円を含めた繰入金約3.4億円を繰入れてもなお、純損失が令和5年度では、39,858千円となりました。
「安全な水を安定して供給できる持続可能な水道事業」を目指し、今後も引き続き創意工夫をもって経営基盤の強化に努めていきます。
◆決算状況(単位:千円)
・収益的収支(税抜)
(円上部収入(1)〜(3)、円下部支出(5)〜(7))
※水道事業を運営するために要した経費と財源
・資本的収支(税込)
(円上部収入(1)〜(6)、円下部支出(7)(8))
※水道施設をつくるために要した経費と財源
問い合わせ:東部地域広域水道企業団
【電話】22-0099
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