◆災害時、上野原市は孤立する
上野原市と市外をつなぐ連絡通路は、橋や山間地を通るルートしかありません。このため、地震や台風などいろいろな災害がある中でそれらが発生したときに共通して想像できる状況は、集落などが「孤立する」ということです。
◇ひとごとじゃない!そのときどうする?想像できる災害時の被害(孤立となる主な原因)
・地震による道路や橋の崩落
・積雪や火山灰による交通麻痺
・土砂災害による道路の寸断
◇孤立したときのために備えておこう
「孤立する」ということは、物流が止まり、スーパーなどから商品がなくなるということ。だから備蓄が必要。このことは、わかっていながらもできていない人が多いと思います。
災害時に困るのは自分や家族です。いつか来るそのときに備え、今できることをやっておきましょう。
・食料・水を最低3日分(できれば7日分)
・トイレや生活用品
・家族構成に合わせた備え
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使ったら使った分だけ買い足す「ローリングストック」から始めよう
問い合わせ:危機管理室
【電話】62-3145
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