■定期的に家族防災会議を行いましょう!
災害はいつ発生するかわかりません。特に地震においては、家族がバラバラにいるときに発生する可能性があります。災害が発生したときの対応や連絡方法などを家族全員で共有するため、家族防災会議を行いましょう。
また、会議は1度だけでなく、定期的に行うようにしましょう。
■家族防災会議で話し合っておくべきことの一例
(1)ハザードマップや被害想定から、自分の住む地域の災害リスクを確認
(2)大地震に備えたわが家の安全確認(自宅内の危険箇所や安全な場所など)
(3)避難場所や避難所への経路を、昼間と夜間、それぞれ実際に歩いてみる
(4)家庭内での備蓄品と保管場所の確認(期限切れの食品や薬がないかなど)
(5)非常持ち出し品の準備(季節によって中身が違うことに注意)
(6)消火用品、防災資機材などの準備
(7)災害時の対応確認。高齢者がいる家庭は、その避難方法。ガス栓・ブレーカーの措置など
(8)家族の連絡方法の確認、災害用伝言ダイヤル(171)や災害用伝言板などの安否確認ツール、SNSなどの活用
…など
問合せ:危機管理室
【電話】62-3145
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