■消防署と消防団大目分団 合同連携訓練
3月10日(日)、犬目地区の法勝寺付近で消防署と消防団大目分団の合同連携訓練を実施しました。この訓練は、火災発生時、地域防災力の要である消防団が適切で迅速な消火活動を行えるよう実施されたもので、今回の訓練では、林野火災を想定し、連携消火活動や無線の運用要領、防火水槽への消火水の補充操作などが行われました。消防署と消防団で知識・技術の共有がなされ、大変有意義な訓練となりました。
■一人ひとりの意識で変える地球の未来 身近にできる地球温暖化対策
3月15日(金)、もみじホールで「身近にできる地球温暖化対策」と題した講座が開講されました。講座には、県の担当課職員が講師として招かれ、地球温暖化の仕組みや生活への影響、近年の日本の動向や国・県の取り組み、一人ひとりが身近にできる地球温暖化対策などの話がされました。会場には、熱心にメモを取る人や意見や質問を投げかける人がみられ、とても活発な講座となりました。
■音楽で皆さんに幸せを届ける クラスペディアハーモニー定期演奏会
3月23日(土)、もみじホールで「クラスペディアハーモニー定期演奏会」が開催されました。クラスペディアハーモニーは、市内中学校の吹奏楽部卒業生が中心となって昨年に創設された吹奏楽団で、今回が初の定期演奏会です。会には、上野原中、上野原西中、都留興譲館高校の吹奏楽部や市内で合唱活動をしている有志メンバーも参加し、立ち見客が出るほど超満員の会場は、美しく楽しい音色で満たされていました。
■地域防災力の向上を目指して 地域防災リーダー支援の会
3月23日(土)、もみじホールで「地域防災リーダー支援の会」の発会式が行われました。この会は、市内の地域防災リーダー、防災士、地区防災会の知識・技術・能力の向上を目的として、東京消防庁と上野原市消防本部のOBが中心となって設立されたものです。会は、地区などの要請に応じて、初期消火や応急手当の指導、地区防災計画策定の支援などを行い、さらなる地域防災力の向上を目指します。
■「まだ、知らないだけ。」地域活性化プロジェクト活動報告
上野原せいだプラントが「まだ、知らないだけ。」プロジェクトとして取り組む「せいだ芋のブランド化」では、市内生産者の協力のもと、連携栽培や調査栽培にも取り組んでいます。調査栽培では、県富士・東部農務事務所と協働で「上野原せいだ芋の”美味しさ”の理由」を調べます。3月26日(火)には、農務事務所による試験圃場の視察が行われ、市に根付く「せいだ芋」の栽培環境や慣習的な栽培方法などを視察しました。
■あおぞらクラブが新しくなりました 新学童保育所開所式
3月27日(水)、秋山小学校区の学童保育所である「あおぞらクラブ」の新施設開所式が行われました。この「あおぞらクラブ」は、これまで秋山老人福祉センターの1室を利用して運営されていましたが、利便性向上や児童の安全確保の観点から、秋山小の敷地内に新しく設けられました。児童代表として挨拶した佐藤蓮杏(さとうれあん)さんは、「ここで友達と一緒に遊んだり、勉強するのが楽しみ」と話していました。
■4年ぶり待望の開催 大目桜まつり
3月31日(日)、大野貯水池広場で「大目桜まつり」が開催されました。雄大な景観が広がる大野貯水池のほとりで桜を楽しむこの祭典は、コロナ禍より実に4年ぶりとなる待望の開催です。気温が低い日が続いた影響で桜の開花が遅れ、会場で満開の桜は見られませんでしたが、フラダンスやカラオケ大会、吹奏楽、じょいそーらんなどの舞台発表、また、多くの食の出店が祭りに花を咲かせていました。
■上野原ごみ減ら〜す宣伝部 事業に関わる3者が協定を締結
4月1日(月)、株式会社ALPACAおよび株式会社ピアラと「上野原ごみ減ら〜す宣伝部事業の協力に関する協定」を締結しました。この協定は、市内のごみ減量化やリサイクルなどの取り組みを独自に取材し、市公式SNSやWebサイトで発信する市民によるPRチーム「上野原ごみ減ら〜す宣伝部」の事業を円滑に実施できるよう、市と両社が連携・協力していく内容となっています。
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