帝京科学大学の学生サークル「ねこの目報道部」は、学生生活や専門分野に関する学内外の情報を発信するフリーマガジン『ネコノメ』を発行しています。
『広報うえのはら版ネコノメ』では、主に地域情報を学生の目線で紹介しています。
■肉フェスに行ってきました!
今回は、4月6日(土)、7日(日)に開催された『第2回甲州‐肉とワイン‐のフェスティバル』について取り上げようと思います。
今年で2回目となるこのイベントは、本来なら2020年3月に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が延期となってしまいました。しかし、4年が経過して感染が落ち着いた今、ようやく開催できたということです。ありがたいですね。
そんな『肉フェス』に我々ねこの目報道部も参加したので、その様子をお届けしようと思います!
海鮮やスイーツ、ワインの試飲や販売など、肉以外の出店も充実していましたが、やはり甲州牛をはじめとしたさまざまな山梨県産の肉を主体とした出店が多かったです。その中で甲州ワインビーフ、オージービーフ、アメリカンビーフの3種の鉄板焼きを食べ比べることができるものと、信玄どりを使ったヤンニョムチキン、フランクと新鮮なキャベツにサルサソースをかけてパンで挟んだホットドッグに似たソーセージピタドッグを購入しました。どれも肉本来のジューシーさと味付けのバランスが良く、とてもおいしかったです!その他にも猪のジビエを提供しているところもあったので、次の機会があればぜひ食べてみたいです!
ワインの試飲では、1杯300円~500円でさまざまなワインを飲み比べることができました。受付で500円を払ってグラスをレンタルし(グラスを割らずに返却したら500円は戻ってきました)、早速お店へGO!200銘柄以上の山梨ワインを体験することができ、歩行者天国と化した駅前の道路にワインの出店がずらっと並んでいる様は圧巻でした。販売しているワインについて出店スタッフの方に質問すると、そのワインの特徴や合う料理などを丁寧に教えてくださったため、ワインについての知識を深めることができました。
帰りには、お土産として個人的に一番気に入ったワインをボトルで購入しました!
帝京科学大学のAAE研究部という団体も子ども向けのブースを出していました。繭玉に色を付けたりスパンコールなどでデコレーションする「繭玉クラフト」や、蝶々の形にくり抜いた発泡スチロールをデコレーションしたものを飛ばして遊ぶコーナー、うさぎとモルモットとのふれあいコーナーもあり、親子連れで賑わっていました!
また、吉本興業所属のお笑いコンビ「BAN BAN BAN」が主宰するアニソンDJイベントである「アニソンディスコ」も行われ、たくさんのアニメ曲で会場を盛り上げてくれていました!
今回の肉フェスは、食べ物や飲み物の出店がとても充実していて、また、会場が駅の目の前だったということもあり、家族で来ている人がとても多かった印象です。お客さんに楽しんでもらいつつ、地域の活性化が進み、市内外の人にさらに上野原の魅力を知ってもらえる良いきっかけになったと思います!
次回以降の開催にも期待が高まっちゃいますね♪
(たき ホーク すけろく)
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