熱中症警戒アラートは、令和2年7月から関東甲信地方で試行運用され、令和3年4月より全国を対象に運用が開始されました。
このアラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけるものです。アラートが発表されたら、次ののような予防行動を積極的にとりましょう。
(1)気温、湿度、暑さ指数を確認する
身の回りの気温、湿度、暑さ指数(WBGT)を測定しましょう。
※指数は環境省や気象庁のホームページでも確認できます。
(2)熱中症リスクの高い人に声かけをする
・高齢者、子ども、障がい者は熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
・周囲の人からも積極的な声かけをしましょう
(3)屋外での運動や活動は中止、または延期する
・不要、不急の外出はできるだけ避けましょう。
・エアコンなどが設置されていない屋内外での運動や活動は、原則、中止や延期をしましょう。
(4)「熱中症予防行動」を普段以上に実践する
暑さを避け、こまめに水分補給をしましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】274-8519
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