◆就職や退職により健康保険が変わったら
退職などに伴い勤務先の健康保険の資格を喪失された人は、中央市国民健康保険に加入することになります。加入していた健康保険の資格喪失証明書などを持参のうえ、保険課で加入手続きをしてください。
また、就職したことで勤務先の健康保険などへ新たに加入した場合は、中央市の国民健康保険資格を喪失することになり、保険課で喪失手続きを行う必要があります。この手続きを行わずに、新たに加入した健康保険の取得(認定)日以降も中央市の国民健康保険証を使用して医療機関などを受診すると、本来、新たに加入した健康保険が負担するべき医療費(療養給付費)を中央市が負担しなければなりません。
このような場合、発生した医療費は不当利得として受診者から中央市の国民健康保険へ返還し、本来負担すべき健康保険に医療費請求手続きをする必要があります。そのため、一時的に高額な医療費の支払いや、各種申請手続きなどにより、経済的・時間的に大きな負担が発生してしまいます。このような状況を未然に防ぐために、次のことにお気をつけください。
▽健康保険が変わった時の注意点!
(1)ほかの健康保険に加入決定したら資格取得(認定)日を予め確認し、取得日以降は中央市の国民健康保険証は使用しない。
(2)新しい保険証が届いたら保険証を保険課まで持参し、速やかに脱退(喪失)手続きをする。その際に必ず中央市の国民健康保険証は返却する。
(3)受診している医療機関などは、古いものではなく必ず新しい保険証を提示する。
問合せ:保険課
【電話】274-8545
◆4月から軽症者の救急医療連絡先が変わります
軽症者の対応については、初期救急医療体制の見直しに伴い新たに開設された「救急安心センターやまなし(#7119)」で相談に応じています。急な病気や怪我などで救急車を呼ぶべきか、病院に行くべきか判断に迷う場合に医療従事者が24時間365日体制で適切な対応方法をアドバイスします。
救急医療連絡先は、広報ちゅうおう子育てカレンダー内に毎月掲載しますので、ご活用ください。
また、5月中旬には、毎日午後6時から11時まで対応する初期救急医療センターが山梨大学医学部附属病院内に設置されます。詳細は、今後広報ちゅうおうや市ホームページにて掲載予定です。
※救急車を必要とする病気やケガなどの場合は、直接【電話】119番へ連絡してください。
※甲府市医師会救急医療センター(【電話】226-3399)での受け付けは、終了しました。
▽救急安心センターやまなし
【電話】#7119
【電話】223-1418
急な病気やケガで救急車を呼ぶべきか、判断に迷ったときに、医療従事者が相談に応じます(24時間対応)。
▽小児救急電話相談
【電話】#8000
【電話】226-3369
子どもの夜間・休日の病気やケガなどに、看護師が相談に応じます。
受付時間:
・平日 午後7時~翌朝7時
・土曜 午後3時~翌朝7時
・日曜・祝日 午前9時~翌朝7時
▽歯科救急
・山梨口腔保健センター
【電話】252-9955
受付時間:休日午前10時~午後5時
・県救急医療情報センター
【電話】224-4199
受付時間:休日午後5時~11時
▽その他救急連絡先
・県救急医療情報センター(医療機関案内)
【電話】224-4199
(24時間対応)
・県精神科救急受診相談センター
【電話】0551-20-1125
(24時間対応)
問合せ:健康増進課
【電話】274-8542
◆成島2号公園がリニューアルしました
リニア中央新幹線の建設に伴い改修を進めてきた成島2号公園の工事が完成しました。
玉穂中央児童館の跡地も公園の敷地に含め、広々とした広場に生まれ変わりました。ウォーキングや軽スポーツなど、お気軽にご利用ください。
〈マナーを守って正しい利用を〉
・犬を散歩させるときは、リードでつなぎましょう。
・犬のふん、毛、ごみなどは持ち帰りましょう。
・スケートボードなど、他の利用者の迷惑になる行為や施設を破損させる恐れのある行為は禁止します。
〈利用するみなさんへ〉
リニア中央新幹線の工事に伴い、当面の間、南側からの出入りはできません。北側出入口をご利用ください。なお駐車スペースはありませんので、徒歩・自転車でご利用ください。
問合せ:管財課
【電話】274-8517
◆65歳以上の人の介護保険料が決定しました
65歳以上の介護保険料は、3年に1度介護保険事業計画を策定し、介護保険サービスにかかる費用などから算出された「基準額」をもとに、みなさんの所得に応じて決定しています。
令和6年度から令和8年度の3年間の保険料の基準額は5,500円で令和5年度と同額ですが、保険料率や所得段階を下記のとおり改定しました。
令和6年度介護保険料 第1号被保険者の保険料
※令和6年度市民税が確定する間の4月~8月までは仮算定となります。令和6年度の介護保険料(本算定)は8月初旬に通知を送付します。
▽「介護保険制度」は社会全体で支えていく制度です
介護保険はみなさんに納めていただく保険料と公費を財源に運営しています。そのため、介護給付費が増加すると、公費分だけでなく、みなさんの保険料も高くなっていきます。
計画では、社会参加の促進や、介護予防や重度化防止を推進して、介護サービスに係る費用の抑制に努めていきます。
詳細は各世帯に配付しました概要版をご覧ください。
問合せ:長寿推進課
【電話】274-8556
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