文字サイズ
自治体の皆さまへ

[福祉課ニュース] 手話は言語です

4/29

山梨県中央市

9月23日は「手話言語の国際デー」&「やまなし手話言語の日」です。
2017年12月19日に国連総会で決議された決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認めています。山梨県においては、2023年3月24日に施行された山梨県手話言語条例の中で9月23日を「やまなし手話言語の日」と定めました。なお、9月23日は1951年に世界ろう連盟(WFD)が設立された日でもあります。世界ろう連盟では、9月23日に世界平和を表す青色のライトアップを呼びかけ、世界各地へ手話言語への認知を広め、世界中のきこえない・きこえにくい人と、きこえる人がひとつになることを目指して、手話言語についての意識を高める手段としています。
中央市でも、今年度、庁舎を青色でライトアップします。手話について考えるきっかけにしていただければと思います。

日時:9月23日(月曜日・休日)午後6時~10時まで
場所:中央市役所

中央市では、手話を学び、耳のきこえない人への理解を深め、地域のボランティアなどへの参加を目的として、手話奉仕員養成講座を開いています。詳細は広報ちゅうおう4月号の本紙12ページをご覧ください。
※山梨県では、手話言語の理解促進のための啓発動画などを作成しています。
【URL】https://www.pref.yamanashi.jp/shogai-fks/shuwa/shuwa.html

◆手話講座
聴覚に障がいがある人が市役所窓口で手続きや相談を安心して行えるように、毎週月・水・木曜日の午前10時~正午、午後1時~3時は手話通訳者を設置しています。

▽おはようございます
point
(1)右手のこぶしを右耳の後ろから下におろします。右手は枕のイメージです。
(2)両人差し指を曲げます。これは指で人と人のお辞儀を表現しています。

▽ありがとう
point
(1)左手の甲を上に向け、右手の小指側で軽くたたきます。
(2)右手を上にあげます。勝った力士が手刀を切る様子に由来されています。

問合せ:福祉課
【電話】274-8544

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU