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自治体の皆さまへ

〔10月は食品ロス削減月間〕みんなで減らそう!食品ロス

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山梨県北杜市

■食品ロスの約半分は家庭から!
国内の食品ロスの年間発生量は、約522万トン(令和2年度推計値)で世界全体の食料援助量(令和2年で約420万トン)の約1.2倍に匹敵し、その半分は一般家庭から出ています。
食品ロスを減らすためには、一人一人が「もったいない」という気持ちを持ち、普段から意識して行動することが大切です。
食品ロス削減の取り組みを具体的な行動に移しましょう!

国内の食品ロスを国民一人あたりに換算すると、年間41kg、毎日お茶碗1杯分(約113g)の食べ物を捨てていることになります。

\今日から実践!/
◇お買い物編
使い切れる分だけ買う!
1.買い物に行く前には家にある食材をチェックしましょう
2.家にある食材を最優先に使いましょう
3.買うときはスーパーの棚の前の方から取りましょう

◇整理整頓・保存編
「見える化」が効果抜群!
1.食品をカテゴリ分けしましょう
2.それぞれの置く場所を決めましょう
3.ストックのルールを決めましょう
4.冷凍は新鮮なうちにして、解凍後もすぐ調理しましょう

問合せ:環境課
【電話】42-1341【FAX】42-1123

■ベジサポをご存知ですか?
市では、フードロス削減を図るとともに、生活困窮者支援の観点から、農家で生産された野菜や果物のうち、規格外などの理由で出荷できない野菜などを集め、食料の確保が困難な家庭へ配布する取り組みを行っています。
・農家
おいしく食べられるが、規格外で出荷できない野菜や果物を提供
・企業や市役所
直売所などに集められた野菜や果物を市が定期的に回収
・家庭
食料の確保が困難な家庭に、市が野菜や果物を配布

◇[インタビュー]わたしたちにもできる食品ロスへの取り組み
有限会社アグリマインドあけの農さん物直売所
ストアマネージャー/野菜ソムリエ 福田律子さん
市役所の福祉課から話をいただいたことがきっかけで、ベジサポの取り組みに参加しています。
ベジサポの取り組みに参加して一番感じていることは、農家の皆さんの「優しさ」や「温かさ」です。農家さんが快く協力してくださり、毎回、予想をはるかに超える量の農産物を持ってきてくれ、本当に感謝しています。
また、自社で生産された規格外(傷が付いている、サイズが大きいなど)のトマトを詰め放題で販売したり、農家さんから出された規格外の農産物を特売品として販売し、大変好評をいただいています。
また、自社農場で生産されたトマトのうち、完熟してしまったトマトをソースやジュースに加工・販売しています。

市では、この取り組みにご協力いただける農家や企業を募集しています。(時期などの事情により、調整させていただく場合があります。)
詳しくは、福祉課までお問い合わせください。

問合せ:福祉課
【電話】42-1334【FAX】42-1125

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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