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令和5年度当初予算(3)

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山梨県北杜市

IV.産業経済・観光
◇ツーリズム推進事業
455万2千円
市外からの誘客を推進するため、市の観光資源を活用した美術館等のアート、サイクリングなどのスポーツ、登山・トレッキング等のアウトドアをツーリズム化するため、情報発信や市内観光事業者と連携した事業を実施する。

◇外国人観光客誘客促進事業
3,054万9千円
アフターコロナを見据え、コロナ禍前、県内に訪れた観光客が多かった国(台湾、タイ、ベトナム)を中心に、トップセールスなどをし、積極的なインバウンド誘客を実施する。

◇水道活用企業等支援事業費補助金
1,000万円
更なる企業誘致の促進と上水道の積極的な利用を促進するため、市内に進出する企業が負担する一定量以上の水道利用料金に対し補助金を交付する。

◇オーガニックビレッジ事業
588万6千円
本市で有機農業により生産される安全・安心な農産物の安定的な供給を促進し、持続可能な食料システムの構築に向けた取組を推進することにより、農業者の多くが有機農業に取り組みやすい環境を整備する。

◇米粉等普及促進事業
163万4千円
県内屈指の「米どころ」である本市で生産される米粉の新たな活用により高付加価値化を図るとともに、世界的に価格の高騰が続いている小麦の代替えとなる米粉や大豆、そばの普及を促進する。

V.環境・都市基盤
◇市民バス運行事業
1億6,879万3千円
幹線と支線を有機的に組み合わせ、定時定路線・デマンド交通の特色を生かした市民バスを運行するとともに、車両の入替購入を行う。

◇ゼロカーボンシティ推進事業
2,895万9千円
北杜サイトおよびマイクロ水力発電による売電収入を活用し、公共施設における太陽光発電設備等の修繕を実施する。また、太陽光パネル未設置の公共施設へのPPAモデルの活用や、小水力発電の適地調査を行い、住民・民間企業とともに脱炭素化に向けた取組を強化する。

◇路面状況AI診断システム導入事業
259万6千円
ドライブレコーダーで取得した道路情報をAI判定・管理し、市道の維持管理を行う。

◇市道補修事業
1億5,526万8千円
令和5年度から3年間、主要幹線市道の安全対策を図り、常時良好な状態を保つための補修を重点的に行う。

行革・その他
◇公共施設等総合管理計画推進事業
1,218万2千円
公共施設の適切な維持管理及び最適配置の実現を目指すため、どのように公共施設を最適に配置していくかなどの方向性を示す計画を推進する。

◇情報化推進事業
472万6千円
DX推進計画に基づき、市民からの問い合わせなどについてAIチャットボット(問い合わせ自動応答ソフト)を導入し、市民サービスの向上と事務の効率化を図るなど、行政や地域のDXを計画的に推進する。

◇マイナンバーカード用証明書自動交付機導入事業
67万5千円
マイナンバーカードの普及促進を図るため、市民カードを利用して証明書が発行できる既存の自動交付機から、マイナンバーカード対応の自動交付機に入れ替えを行う。

◇繰上償還
9,579万5千円
財政の健全化に向けて、市債残高を削減するための繰上償還を行う。

■令和5年度 北杜市各会計別当初予算一覧表

問合せ:財政課
【電話】42・1322【FAX】42・1122

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