熱中症を予防しましょう

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今年の夏も厳しい暑さが予想されます。熱中症は命にかかわることがあります。油断せず、しっかりと対策をしましょう。

◆熱中症予防のポイント
(1)冷房を上手に使いましょう
暑い日は、我慢せず冷房を使いましょう。ただし、室温を下げすぎると(24℃を下回る)、外気温との差が大きくなり、部屋に出入りする際に、体への負担が大きくなるので注意が必要です。
冷房の風が苦手な方は、扇風機を併用したり、濡らしたタオルで体を冷やし、体内に熱がこもらないように工夫しましょう。
(2)こまめに水分補給をしましょう
汗をかいていなくても、のどが渇く前に少量ずつ水分補給をしましょう。1日あたり1～2リットルを目安に。運動時や大量の汗をかいたときは、塩分も補給しましょう。
(3)3食欠かさず食べましょう
バランスの良い食事で、体調を整えておきましょう。
(4)しっかり睡眠をとりましょう
日々ぐっすりと眠ることで、疲れを翌日まで持ち越さないようにしましょう。通気性や吸水性の良い寝具を使用し、睡眠環境を快適に保ちましょう。

◆農作業中も十分に注意しましょう
農作業中の熱中症による死亡事故は7～8月に多く発生しますが、6月でも発生することがあります。
・日中の気温の高い時間帯は作業を避けましょう。
・作業中のこまめな休息、水分補給を心がけましょう。
・単独作業は避けましょう。
・室内作業(ハウス内など)は風通しをよくし、室温の上昇を抑えましょう。

問合せ：健康増進課
【電話】42・1335【FAX】42・1123