食杜北杜～高校生と事業者でつくる地域ブランド～

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■高校生とつくった美味しいもの2023ver.　Vol.4
北杜高校生と市内の事業者が新たな地域ブランドとなる新商品の開発・販売を行う事業「食杜北杜(しょくとほくと)」。
地域の稼ぐ力を高め、若者が地域の魅力を再発見することにより、「食と農」を活かした住み続けられるまちづくりを推進するプロジェクトです。
今年度は北杜市産の「米粉」をテーマに、高校生などが取り組んでいる様子を11月号からシリーズで紹介しています。

◇第5回ワークショップ
前回のワークショップで試食した商品に、事業者が高校生の意見を取り入れた改良を行い、商品決定の最終段階に入りました。また、パンフレットの記載内容や価格なども検討しました。

「パッケージも決まってきて、いよいよ完成という実感が湧いてきた。」
「いいアイデアがたくさん出てきて、決めるのが難しい。」
初めて商品開発に携わる高校生は、「食杜北杜」の参加を通じて、地域の魅力を再発見するとともに、商品開発の楽しさや苦労を実感している様子でした。
次回のワークショップでは、商品やパッケージを完成し、3月に実施予定の完成品発表会への準備を進めていきます。

◇道の駅はくしゅうで販売会を実施
11月17日(金)・18日(土)に、道の駅はくしゅうで販売会を実施しました。また、道の駅はくしゅう隣接の食堂にて、「青春ROCKカレー」を提供しました。
あいにくの雨となりましたが、道の駅はくしゅうのご配慮もあり、道の駅と食堂をつなぐ通路で販売を行い、多くの方にご購入いただきました。

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