◆子育て・教育・若者
▽校内教育支援センター推進事業 2,902万4千円
不登校傾向の児童生徒や教室に入ることが困難な児童生徒の学びの場を確保し、学びたいと思ったときに学ぶことができる環境を整えるとともに、心の居場所を提供する。
▽ポストコロナ期の北杜デジタルファンクラブ創出プロジェクト事業 620万円
本市への人の流れを創出するため、市民やふるさと納税寄附者などを対象に、SNSによる市の魅力的な情報の定期的な発信や地域資源を活用したイベントを開催する。
▽コミュニティ・スクール運営事業 199万7千円
学校と地域住民などが力を合わせて学校の運営に取り組む「地域とともにある学校」への転換を図るため、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくための支援を行う。
▽母子健康手帳アプリ導入事業 11万円
妊娠中の記録、乳幼児健診などの子どもの成長記録や予防接種のスケジュール管理を行うことができる子育て支援アプリを導入し、子育て世帯をサポートする。
▽保育事業 10億5,200万6千円
▽私立保育所等給食費補助金 432万円
保育園、認定こども園、病児・病後児保育園の運営を行う。
◯令和6年度から副食費の恒常的な無償化
▽小中学校給食事業 2億153万8千円
地元産の農産物、北杜市産ブランド米などを取り入れ、安全・安心で質の高い給食を提供する。
◯令和6年度から学校給食費の恒常的な無償化
▽学校給食代替弁当補助金 227万円
アレルギーなどのため、市が提供する学校給食を喫食することができず弁当を持参する児童または生徒の保護者に対し、弁当持参回数に応じて費用の補助を行う。
▽小中学校施設等整備事業 5億4,519万1千円
各小中学校施設について、安全・安心な学びやすい環境を確保する。
◆健康・福祉
▽重層的支援体制整備事業 26万5千円
高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉など、分野別では対応できない困難で複雑化・複合化する支援ニーズに対応するため、対象者の属性を問わない包括的な支援体制の構築を図る。
▽高齢者訪問理美容サービス利用助成事業 21万円
本市の被保険者で市内に住所を有し、介護保険法に基づく要介護認定において、要介護4または要介護5に認定されている65歳以上の在宅高齢者を対象に、訪問理美容サービスに係る経費の一部を助成する。
▽がん患者アピアランスケア助成事業 52万円
がん治療に伴う外見変化への心理的負担を軽減するため、購入した補整具に対する購入費用を助成する。
▽健康づくり推進事業 18万8千円
健康増進課が主催する事業に参加する65歳以上の方に対してポイントを付与し、一定ポイントを取得した方のがん検診受診の自己負担額を無料にすることで、市民の健康増進とがん検診受診率の向上やがんの早期発見への推進を図る。
◆市民生活・文化
▽国際交流事業 1,948万7千円
姉妹都市である大韓民国京畿道抱川市や米国ケンタッキー州マディソン郡・ベリア市・リッチモンド市と、代表団などの相互交流を促進する。
▽ふるさと納税推進事業 9億円
北杜ファンの増加を図るため、ふるさと納税パンフレットの作成、北杜市産の返礼品やお礼状を送付し、本市の魅力を市外に発信する。また、「企業版ふるさと納税」「クラウドファンディング」により事業PRを実施する。
▽合併20周年記念事業 562万3千円
市制施行20周年の節目を迎えるにあたり、市民の皆さんと共に祝うとともに、未来に向けて本市が発展していく飛躍の年となるよう、記念誌発行などの各種記念事業を実施する。
▽八ヶ岳スケートセンター整備事業 1億2,703万5千円
スケートリンク内部を整備し、年間を通した新たなスポーツの拠点づくりを行う。
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