令和6年度の主な事業 第3次総合計画・部門別計画の重点プロジェクト(2)

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◆産業経済・観光
▽スマートアグリ推進事業　475万円
先進技術の活用による「スマート農業」の普及促進を図るため、農業生産の効率化・低コスト化に必要な機械等の整備に補助する。

▽外国人観光客誘客促進事業　3,723万1千円
台湾・タイ・ベトナム観光関連の公的機関や旅行会社などへの営業や、メディアを活用した積極的な誘客事業の推進を図る。

▽小海線観光誘客促進事業　750万円
小海線の持続可能な利用促進に向け、サイクルツーリズムと組み合わせたキャンペーン企画などを実施し、観光客の利用拡大を図る。

▽観光PR事業　1,221万4千円
本市の観光振興を図るため、静岡県内私鉄での観光誘客広告や南アルプスユネスコエコパーク登録10周年記念誘客促進キャンペーンなどを実施する。

▽食杜北杜推進事業　125万円
地域の稼ぐ力を高め、若者が地域の魅力を再発見することにより、住み続けられるまちづくりを目指すため、農畜産物を使った商品の開発普及を促進する。

▽森林木材産業活性化事業　129万5千円
木材生産や加工、建築に関わる市内事業者を中心としたグループを結成し、住宅などの建築物や木製品に県産材や市産材を積極的に活用する取り組みを支援することで、市内の林業・森林産業と住宅産業などの活性化を図る。

◆環境・都市基盤
▽消防団員活動推進事業　1億517万8千円
団の再編、機能別団員の新設などにより、本市の消防力を確保する。
◯団員報酬の適正化

▽再生可能エネルギー設備設置費補助金　975万円
再生可能エネルギーに係る省エネルギー機器の導入を促進するため、機器の設置に係る経費の一部を補助する。
◯令和6年度から蓄電池の補助を最大20万円に拡充

▽電気自動車等購入費補助金　220万円
二酸化炭素の排出削減による環境保全のため、電気自動車などの導入促進を図ることから、電気自動車などの購入に係る費用の一部を補助する。

▽市民バス運行事業　1億5,826万7千円
「みんなでつくり、守り、育てる」地域公共交通の実現に向け、幹線と支線を有機的に組み合わせ、定時定路線・デマンド交通の特色を生かした市民バスを運行する。

▽GX推進プロジェクト事業　6,300万円
ゼロカーボンやGXの推進を図る。
◯公共施設を対象とした太陽光発電PPA事業
◯官民連携による新エネルギー会社の設立
◯電気料金高騰による負担軽減のため、後期高齢者世帯への支援金支給

▽ゼロカーボンシティ推進事業　2,632万円
「ゼロカーボンシティ」、「人と自然と文化が躍動する環境創造都市」としての姿を体現していくため、太陽光パネル未設置の公共施設へのPPAモデルの活用や、小水力発電の適地調査を行い、住民・民間企業とともに脱炭素化に向けた取組を強化する。

▽木造住宅耐震化支援事業費補助金　533万円
昭和56年5月以前に着工された一般木造住宅の耐震診断の結果、倒壊などの危険性がある木造住宅の耐震化や、耐震シェルターの設置に対し補助する。

▽市道維持管理事業　1億7,756万5千円
市道の安全対策を図り、常時良好な状態を保つための補修を行う。

◆行革・その他
▽スマート窓口推進事業　3,803万7千円
マイナンバーカードなどの基本情報を申請書に自動反映するシステムを導入し、市民の申請負担を極力軽減した「書かない窓口」を構築し、市民サービスの向上と窓口業務の効率化を図る。

▽公式LINEサービス向上事業　198万円
北杜市公式LINEアカウントでの各種情報提供など、さまざまな業務に活用できるサービスを導入する。

▽新庁舎建設推進事業　544万5千円
新・行政改革大綱に基づき、市役所本庁舎の建設を推進するため、市民アンケート調査を実施する。

▽繰上償還　1億490万円
財政の健全化に向けて、市債残高を削減するための繰上償還を行う。