◆9月14日(土) 南アルプス市立美術館
~祝 入館2万人記念セレモニー~
7月20日から9月29日まで開催されていた、「なばたとしたかこびとづかんの世界展」が入館2万人となったことを記念して、セレモニーが開催されました。2万人目となったのは、市内在住の笹本さまご家族で、金丸市長から、なばたとしたかさんのサイン入り絵本などが贈られました。兄の悠人くんは「絵本を見てもっとコビトのことを知りたい」と笑顔で話してくれました。
◆9月29日(日) 白根中央公園
~消防団のポンプ車操法~
山梨県消防協会南アルプス支部演習が白根中央公園で開催され、市内6分団から1チームずつが出場し、「ポンプ車操法」を披露しました。ポンプ車操法は、隊員5名が連携しながらポンプ車を操作し、火元に見立てた的までホースをつなぎ模擬放水を行うもので、消火活動の基本となる重要な動作です。演習では、各選手が日頃の練習の成果を披露しました。
◆9月30日(月)・10月1日(火) 広河原~北岳山頂
~市山岳救助協力隊による訓練登山~
南アルプス市役所職員と南アルプス市消防本部職員で構成される「南アルプス市山岳救助協力隊」が、1泊2日の日程で北岳訓練登山を行いました。訓練登山には、市役所職員9名と市消防本部職員5名が参加し、登山ルートや危険個所の把握、登山者が道に迷わないように登山道へのマーキング、ロープを使用した救助方法の確認のほか、登山道の清掃活動などを行いました。
◆10月1日(火) 南アルプス市役所
~明治安田生命から寄付~
明治安田生命保険相互会社から、社員と会社が拠出した「私の地元応援募金」として、市の健康福祉分野の事業充実のために71万5000円をご寄付いただきました。贈呈式では、南アルプス営業所の久保所長から金丸市長に目録が手渡されました。寄付金は、子どもや若者の居場所づくりを支援する「子ども若者ささえ愛基金」の事業に大切に活用します。
◆10月5日(土)・6日(日) 若宮八幡神社
~若宮八幡宮の神楽~
甲西地区古市場の若宮八幡神社で、五穀豊穣や無病息災を祈願する若宮八幡神社例大祭が開催されました。祭りでは、地元の中学生による「浦安の舞」や、江戸時代後期(1862年)に水害を治める願いから始められたと伝えられ、本市の無形民俗文化財に指定されている「若宮八幡宮の神楽」が奉納され、「鯛釣の舞」や「天の岩戸」などが演じられました。
◆10月13日(日) 沢登六角堂
~沢登の切子~
櫛形地区沢登で六角堂切子祭りが開催されました。祭りでは、江戸時代から350年以上にわたり地域の人々によって継承され、県の無形民俗文化財にも指定されている「切子」が沢登六角堂に奉納されました。今年は、地域住民や豊小学校の児童などが制作した作品56点が出展されました。奉納された「切子」は、祭りの後に地域内の家庭に配られ、お守りとして居間などに飾られます。
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