【巻頭特集】第22回 桃源郷マラソン大会

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4月14日(日)、日世南アルプススタジアムをメイン会場に「第22回南アルプス桃源郷マラソン大会」が開催されました。晴天に恵まれた当日は、北は北海道から南は沖縄県まで、全国各地から総勢3,323人のランナーが健脚を競いました。大会は3・5km、5km、10kmのコースを年齢・性別で15の部門に分かれて行われました。
今年のゲストランナーには、2004年のアテネオリンピック女子マラソン金メダリストの野口みずきさんを迎え、参加ランナーと一緒に10kmを走りました。
沿道では多くの市民の方々が旗を振りながら声援を送り、ランナーを応援していました。

◆10kmレース　参加者インタビュー
◇岡さん(甲斐市)
10回目の参加です。近いこともあり、所属しているマラソン会のメンバーと一緒に毎年参加しています。景色が非常によく広々としていて走りやすいコースだと思います。目標の1時間以内にゴールすることができました。

◇山本さん(北海道)
3回目の参加です。以前、南アルプス市に住んでいたこともあり、久しぶりに富士山や桃の花を見ながら走りたいと思い参加しました。気温が高く、つらかったですが、沿道からの声援が励みになりました。

◇新井さん(埼玉県)
3回目の参加です。南アルプス市には仕事で訪問したことがあり、桜の景色が綺麗だったので参加するようになりました。10kmは少し物足りないので、以前にあったハーフマラソンを復活してほしいです。

◇中田さん(静岡県)
初参加です。中部横断道の開通で、静岡から山梨のアクセスが良くなったことが参加の決め手です。6km続く上り坂がきつかったですが、下りは景色を楽しみながら走ることが出来ました。また来年も参加します。

◇佐藤さん夫妻(千葉県)
8回目の参加です。大会には、妻の父に誘われて一緒に参加するようになりました。今回は、娘と3.5kmに出場後、初出場の妻と一緒に10kmを走りました。景色を楽しみながら楽しく家族と走ることができました。

◇伊藤さん(東京都)
白根桃源郷マラソン大会を含めると31回目の参加です。今回は、カンボジアで行われるマラソン大会出場の調整も兼ねて参加しました。上りがきつかったですが、楽しく走ることができました。

◆第22回　桃源郷マラソン大会　種目別優勝者と市民のベスト記録
※詳細は本紙P.3をご覧ください。