障がい福祉に関わるさまざまな話題を紹介していきます。
◆今回は…災害関係の手話を覚えましょう
令和6年1月1日、石川県能登地方を中心とした地震により、聴覚に障がいがある方も避難所生活を余儀なくされました。
避難所で生活している聴覚に障がいがある方の中には、水や食料の配布のアナウンスが聞こえないことなどによる苦労が伝えられています。
そこで、避難所で役立つ手話をいくつか紹介します。
◇「食料の手話」
左手はお椀を持つように上に向け、右手の人差し指、中指を口元へ動かす。
◇「トイレの手話」
右手の親指と人差し指を丸め、中指、薬指、小指を立てWCを表す。
◇「飲料水の手話」
(1)右手の掌を上に向け、波打たせながら左肩から右下に向けて動かす。
(2)コップを持つように右手を丸め、傾けながら口元に動かす。
※詳細は本紙P.16をご覧ください。
問合せ:障がい福祉課
【電話】282-6197
協力:南アルプス市聴覚障害者協会
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