◆南アルプスユネスコエコパーク登録10周年記念 白簱史朗 日本の名峰を撮る -南アルプスを中心に-
~7月15日(月・祝)
市立美術館では、南アルプスユネスコエコパーク登録10周年を記念して、日本を代表する世界的な山岳写真家であり、南アルプスとも大変ゆかりの深い白簱史朗の写真展を開催しています。
白簱史朗は、1933(昭和8)年に山梨県大月市で生まれ、富士山の写真家として名高い岡田紅陽に師事した後、1962(昭和37)年に山岳写真家として独立し、日本アルプス、富士山などの日本の山々や、ヨーロッパ・アルプス、ヒマラヤなどの世界各地の名峰を精力的に取材し、雄大かつ神秘的な光景をカメラに収め、山岳写真家としての地位を確立しました。
中でも南アルプスは、1962年に写真家として独立した後、最初の一歩を踏み出した場所と言われ、彼の写真家人生で大きな位置を占める山となりました。
今展では、彼のライフ・ワークとも言える南アルプスの山々を中心に、富士山、八ヶ岳の山々など、白簱史朗が撮る日本の名峰の数々を展示しています。
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:6月3日(月)、10日(月)、17日(月)、24日(月)
入館料:
・一般320円
・大高生260円
・中小生160円
(20名以上団体料金2割引き)
*小学生未満・65歳以上の方は無料です。
*小・中・高生は毎週土曜日は無料です。
※QRコードは本紙P.17をご覧ください。
■南アルプス市にいてほしいコビト大募集!
市立美術館では、7月20日(土)~9月29日(日)まで、「なばたとしたかこびとづかんの世界展」を開催します。
企画展にあわせて、南アルプス市にいてほしいコビトの絵を大募集します。上位入賞者には、なばたとしたかさんのサイン本や記念品を差し上げます。
◆審査員
なばたとしたか(こびと研究家)
◆対象
(1)幼児の部(年中・年長)
(2)小学校低学年の部(1~3年生)
(3)小学校高学年の部(4~6年生)
◆応募方法
応募用紙を美術館に持参するか郵送してください。応募用紙は美術館内に設置するほか、ホームページからもダウンロードできます。
◆応募締切
7月31日(水)美術館必着
◆審査発表
8月24日(土)に表彰式を行います。また、美術館ホームページで入賞作品を発表掲載します。入賞作品を含む応募作品は館内に順次展示します。
問合せ:南アルプス市立美術館
〒400-0306 南アルプス市小笠原1281
【電話】282-6600
【FAX】282-6601
【HP】https://www.minamialps-museum.jp/
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