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MINAMI ALPS LOCO MAGAZINE(南アルプス ロコマガジン)

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山梨県南アルプス市

No.137 2024 August
南アルプスのステキ情報・気になるコト・大好きを女子目線で勝手にいっぱいつめこみます!

■ときどきカフェVol.5
まちでのくらしを楽しくするあの人にせまる(4)


ルーツはユネスコエコパークの登録地でもある宮崎県綾町。自然に囲まれた土地で育ったので、自然が大好きです。大学では里山保全と海洋生態学を学びました。その後は奥日光のガイドや奥多摩のビジターセンターのセンター長など生態系に関わる研究や仕事をするように。そして現在は、生物多様性に関する調査研究、保全や再生、環境づくりなどをおこなう生態計画研究所に所属し、伊奈ヶ湖の湖畔にある施設「エコパ伊奈ヶ湖」の所長を勤めています。

◆自分なりの楽しみ方を見つけよう
エコパ伊奈ヶ湖は人と自然が共存する「ユネスコエコパーク」。持続可能な森づくり活動や、自然や生態系について学べる以外にも、快適に泊まれるコテージ、逆にワイルドに泊まれるキャンプ場もあります。カヌーやマウンテンバイクなどのアクティビティを楽しんだり、地元の食材を使ったレストランでおいしい食事をすることもできます。最近では、漫画「ゆるキャン△」にも登場し、そのシーンと同じ場所を探しに訪れる方もいるんですよ。エコパ伊奈ヶ湖に訪れる理由や楽しみ方はさまざま。それだけ魅力がたくさん詰まった場所なんです。

◆魅力をたっぷり詰め込んだ場所
豊かな自然や文化、意欲的な人々が集まる南アルプス市ですので、2030年くらいには、日本中、そして世界の方々からも「あ!あの有名な南アルプス市ね!」って言われるような場所になり、訪れてもらえるようになればいいなって思っています。そのためにも、まずは次世代の子どもたちにこの豊かな自然・文化・郷土愛を伝えていきたい。そして森づくり・保全活動・旅人たちの居場所づくりも大切です。たくさんの魅力をみんなで詰め込んで、南アルプス市も、エコパ伊奈ヶ湖も、誰もが訪れたくなるようなきらりと光る場所にしていきたいです。

「遊びにきてね!」

「ときどきカフェ」は、毎月市民活動センターで開催されているサロンです。詳しくは本紙情報ひろば7ページをご覧ください。

▽緒方光明 Mitsuaki Ogata
1987年生まれ。家族は妻、子どもの3人。キノコの観察とお酒を飲むことが好き。最近欲しいものはカヤック。

■南アルプス市ラーメン街道 RAMEN KAIDO
※詳細は本紙P.20をご覧ください。

■MACHIKISHA 41 キュレーター
WAKAMONO編
※詳細は本紙P.20をご覧ください。

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@minamialps_official

▽Facebook
【URL】http://www.facebook.com/minamialps.loco
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このページは南アルプス市の女子クリエーターグループ「南アルプス LOCO」が編集・制作しています。

※詳細は本紙P.20をご覧ください。

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