■高齢者のインフルエンザ予防接種
◆高齢者のインフルエンザ予防接種
インフルエンザ予防接種は、インフルエンザにかかりにくくなり、かかっても重症化を防ぐ効果があります。接種をしてから約2週間頃から抗体が上がりはじめ、約5か月続くため、日本の流行期の12~4月頃にあわせて、12月中旬頃までの接種が効果的です。
◆インフルエンザ予防接種実施期間
令和5年10月1日から令和6年1月31日まで
(令和5年10月1日時点で65歳未満の方の実施期間は、65歳の誕生日の前日から令和6年1月31日まで)
◆対象者
1.接種日において65歳以上の方
65歳以上の対象者には、接種に必要な書類を9月下旬に郵送しています。
2.接種日に60歳以上65歳未満の方で、心臓・じん臓、呼吸器の機能、または、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいのある方(身体障害者手帳1級程度)
60歳以上65歳未満の方で対象となる方は、接種日より前に申請が必要です。
◆自己負担金
1,000円(生活保護受給者・中国残留邦人等支援給付受給者は免除)
◆新型コロナワクチンとの間隔
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、間隔の規定が廃止され、また同時接種も認められています。なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチン接種は、引き続き13日以上の間隔を空ける必要があります。
◇インフルエンザワクチンを含む場合
◇インフルエンザワクチンを含まない場合
◆感染の予防
季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の流行が心配されます。換気、マスクの正しい着用、こまめな手洗いで、感染抑制が期待されます。また、適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠でしっかり抵抗力をつけて、引き続き、感染症予防対策をお願いします。
問合せ:健康増進課
【電話】284-6000
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