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令和4年度 決算報告

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山梨県富士川町

決算とは、町の実際の収支をまとめた「実績」にあたります。
令和4年度にみなさんに納めていただいた税金や、国・県などから町に入ったお金がいくらで、どのように使われたかなどをお知らせします。
※表中および文中の数値表示は、端数処理を行っていますので、合計が一致しない場合があります。

◆令和4年度 一般会計の歳入と歳出
歳入:111億4,057万3千円
歳出:107億7,278万円

令和4年度の一般会計の決算額は、歳入が111億4,057万3千円、歳出が107億7,278万円となりました。令和4年度は、新庁舎整備事業、防災行政無線屋外拡声子局周波数転換および配信局移設工事ほか、ふじかわスマイル商品券事業、町立図書館関連の事業などを実施した結果、歳出は前年度決算と比べ17.5%の増となったものの、歳入においても財源確保に努め、前年度決算と比べ15.2%の増となりました。
また、国民健康保険など14の特別会計は、総額で歳入49億4,173万6千円、歳出45億8,764万円となりました。
国から交付される地方交付税は減となったものの、主要な自主財源の町税は増となり、より積極的な予算執行となりました。
今後もより一層の経費削減、効率的な事業執行に努め、健全や財政運営を図っていきます。

歳出の主なものについては、総務費30億2,124万4千円(28.1%)、民生費22億6,049万4千円(21.0%)、教育費13億7,998万7千円(12.8%)、衛生費10億6,422万9千円(9.9%)、公債費9億855万6千円(8.4%)、土木費7億3,964万7千円(6.9%)です。

◇町民1人当たりに換算すると
歳入:78万3,830円
歳出:75万7,953円
※令和5年4月1日現在の人口14,213人で計算

・総務費 21万2,569円…町が通常必要とする全般的な経費
・民生費 15万9,044円…社会福祉、障がい者・高齢者・児童福祉などの費用
・教育費 9万7,093円…学校教育や社会教育・体育などの費用
・衛生費 7万4,877円…健康や衛生的な生活環境を維持する費用
・公債費 6万3,924円…借入金の元金や利子の支払いに必要な費用
・土木費 5万2,040円…道路、河川、都市計画などの費用
・消防費 3万5,032円
・商工費 2万6,630円
・農林水産業費 1万2,904円
・その他 2万3,838円

◇令和4年度 主な事業
・新庁舎整備事業
・ふじかわスマイル商品券事業
・町立図書館

◇令和4年度 特別会計・企業会計決算

・水道事業会計
(収益的)
収入:3億2,719万4千円
支出:2億6,431万2千円
(資本的)
収入:2,929万円
支出:2億1,141万7千円
※資本的収入支出差引不足分は、過年度分損益勘定保留資金などで補てんしています。

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