◆8/17(土) とまと販売会
平林活性化組合の皆さんによる、「とまとの販売会」が、みさき耕舎において開催されました。
当日は、『平林のとまと』を求めるお客さんが販売前から並んで待ちわびていました。
平林のトマトは、標高800mの冷涼な気候と、昼夜の温度差を生かして栽培され、全国各地の多くの方から愛されています。
◆8/17(土) 100歳おめでとうございます
鰍沢南に住む深澤恒子さんが、8月17日(土)にめでたく100歳のお誕生日を迎えられました。おめでとうございます。
深澤さんは、栄養価の高い鰻や、白米を好んで召し上がるそうで、「よく食べることが長生きの秘訣かな」と教えてくださいました。これからも元気で長生きしてください。
◆「春鶯囀」が令和5酒造年度全国新酒鑑評会で金賞受賞
全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会で、製造技術と品質の向上に果たす役割が極めて大きいとされる全国酒造鑑評会。
5月22日に、この鑑評会における令和5酒造年度の審査結果が発表され、青柳町にある(株)萬屋醸造店の「春鶯囀」が見事金賞を受賞されました。
これは、(株)萬屋醸造店としては、平成20年以来の快挙だということで、現在杜氏を務める芦沢祥行さんにお話を伺いました。
杜氏をさせていただいてから5年目になりますが、ついに金賞を受賞をすることができました。一緒に酒造りをする仲間との努力が実り、華やかな香りで口当たりがよい、いいお酒ができました。杜氏として私を支えてくださっている(株)萬屋醸造店の方々、そしていつも応援していただいてる地域の皆さんのおかげです。
次こそは、地元のお米とお水100%で金賞を受賞することが目標です。
秋口から本格的にまた仕込みが始まります。酒造りは生き物なので、厳しいこともたくさんあります。その中でも、この町の気候に合った酒造りを工夫し、地元の皆さんが美味しいと言って笑顔で飲んでいただけるようなお酒を造ることが一番の喜びです。
どの世代の方にも日本酒が好きになっていただけるような仕上がりになっています。ぜひ、味わってみてください。
[夢! 未来 挑戦! in ふじかわ15周年]
◆8/24(土) 町制施行15周年記念事業 神永学講演会「本嫌いだった私が小説家になった理由(わけ)」
富士川町制施行15周年記念事業として、神永学さんの講演会「本嫌いだった私が小説家になった理由(わけ)」を、はくばく文化ホールにおいて開催しました。
神永さんはつき米(つきよね)のご出身で、生い立ちから、これまでの経歴、小説家になった経緯を赤裸々に語っていただきました。
神永さんは、幼少時代から、映画を見るとその後のストーリーを想像することが楽しみだったそうです。こうした経験が新しい物語を創造することへとつながっているのかもしれません。
講演後のサイン会には、サインを求めるファンの方々の長い行列ができ、大盛況でした。
神永さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
※つき米(つきよね)の「つき」は環境依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
◆9/1(日) 大椚区防災訓練
台風10号の影響により、町や各区における防災訓練は中止となりましたが、大椚区がコミュニティ大椚において、峡南消防本部の消防士を招いて、救急法などを学ぶ、防災訓練を行いました。
参加された方は、AEDを実際に使用しながら訓練を行い、「最初は難しいと感じたが、慌てず、適切な処置をして人命救助に役立てたい」と話していました。
◆8/19(月) バイクの日に安全運転を呼びかけ
8月19日は語呂合わせで「バイクの日」とされており、道の駅富士川で二輪車の交通事故撲滅を目的としたイベントが開催されました。
夏休みの期間中はツーリング時の交通事故が多発する傾向にあることから、自動車を含めバイクの運転手ら道の駅に訪れた方へ、安全運転を呼びかけました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>