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令和5年度決算報告

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山梨県富士川町

決算とは、町の実際の収支をまとめた実績にあたります。
令和5年度に皆さんに納めていただいた税金や、国・県などから町に入ったお金がいくらで、どのように使われたかをお知らせします。
※表中および文中の数値表示は、端数処理を行っていますので、合計が一致しない場合があります。

令和5年度一般会計の決算額は、歳入が86億9,442万2千円、歳出が82億7,445万2千円となりました。令和5年度は、新庁舎整備事業、リニア側道整備事業、いきいきスポーツ公園整備事業ほか、ふじかわスマイル商品券事業、エネルギー・食料品価格等物価高騰重点支援給付金事業などを実施した結果、歳出は前年度決算と比べ23.2%の減となり、歳入においては、地方債の圧縮に努めた結果、前年度決算と比べ22.0%の減となりました。
また、国民健康保険など15の特別会計は、総額で歳入49億3,115万5千円、歳出45億2,844万9千円となりました。
国から交付される地方交付税は減となったものの、主要な自主財源の町税は前年度比1.4%の増となりました。
今後もより一層の経費削減、効率的な事業執行に努め、健全な財政運営を図っていきます。

■令和5年度 一般会計の歳入と歳出
≪歳入≫86億9,442万2千円
≪歳出≫82億7,445万2千円

◇令和5年度 特別会計・企業会計決算

◇水道事業会計
〈収益的〉
・収入 2億8,095万3千円
・支出 2億5,548万8千円
〈資本的〉
・収入 7,316万2千円
・支出 2億9,023万3千円
※収入支出差引不足分は、過年度分損益勘定保留資金などで補てんしています。

◇町民1人当たりに換算すると
・歳入 61万7,370円
・歳出 58万7,549円
※令和6年4月1日現在の人口14,083人で計算

▽民生費
16万6,290円
社会福祉、障がい者・高齢者・児童福祉などの費用

▽総務費
8万9,968円
町が通常必要とする全般的な経費

▽衛生費
7万1,719円
健康や衛生的な生活環境を維持する費用

▽教育費
6万4,601円
学校教育や社会教育・体育などの費用

▽公債費
5万7,331円
借入金の元金や利子の支払いに必要な費用

▽土木費
5万6,391円
道路、河川、都市計画などの費用

▽消防費…2万4,192円

▽農林水産業費…1万3,622円

▽商工費…1万3,617円

▽その他…2万9,780円

◇令和5年度 主な事業
・ふじかわスマイル商品券事業…6,081万6千円
・新庁舎整備事業…2億2,942万3千円
・いきいきスポーツ公園整備事業…4,396万5千円
・リニア側道整備事業…6,678万2千円
・エネルギー・食料品価格等物価高騰重点支援給付金事業…1億877万1千円

問い合わせ:会計課 会計担当
【電話】22-7210

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