町の財政状況を公表します

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町では、毎年2回、皆さんに納めていただいた税金などが、どのように使われているのかを知っていただくため、財政状況を公表しています。
今回は、令和6年3月31日現在の財政状況をお知らせします。
なお、地方自治体の会計は、2か月の出納整理期間(5月31日が会計閉鎖日)があるため、今回の公表は決算を示すものではありません。

■一般会計予算の執行状況

■特別会計予算の執行状況
(単位：千円)

■企業会計の財政状況(決算整理前)
(単位：千円)

■町有財産財政状況
(単位：円)

※基金繰替金含む

◇基金(積立金)
基金は、家庭でいう貯金です。いざというときに使うことができる財政調整基金は、3月末現在で、9億5,751万2千円あります。
この基金は、将来の不測の事態に対応できるように蓄えておく必要があります。
そのほかの基金は、それぞれの目的にしたがって積立てや運用、取り崩しを行っています。
すべての基金を合計すると、約32億9,207万円となります。

■町債未償還額
(単位：円)

◇町債(借入金)
借入金は、よく家庭におけるローンに例えられますが、厳密には性質が異なる部分があります。公共施設など多額の資金が必要となる際に、ほかのサービスに影響が出ないように借入金で単年あたりの支出額を抑える役割があります。また、公共施設などは、負担の公平性を図る必要があることから、町債を活用して、世代間で平等に費用を負担する工夫をしています。
現在の借入金は、一般会計が約92億7,863万円、特別会計・企業会計で約36億8,522万円となり、借入金残高の総額は、約129億6,385万円となります。

お問い合わせ：会計課
【電話】22-7210