富士川町制施行15周年記念 友好都市大洗町情報をシリーズでお届け!
大洗では、春から夏にかけて様々な海の幸が旬を迎えています。
■しらす
寒流と暖流が出会う豊かな海で丁寧な漁法にこだわる茨城のしらす漁。
一年中獲れるしらすの旬は春(5~6月)と秋(8月~9月)。繊細なしらすを傷めずに一艘の船でくるりと巻き取る茨城伝統の一艘引き漁法で獲られたしらすは鮮度抜群。漁協直営店「かあちゃんの店」ほか町内の飲食店では、透明でぷりぷりとした食感の生しらすを丼などで味わえます。
■岩牡蠣
よく食べられている真牡蠣の旬は冬場ですが、岩牡蠣の旬は夏。男性の海士(あま)さんが素潜りで1つ1つ丁寧に獲っています。栄養が豊富でふっくら弾力のある身は、食べ応え満点です。
■はまぐり
大洗近海は鹿島灘(かしまなだ)に面する多種多様な水産資源の宝庫です。
この海域で獲れるはまぐりは大玉で、鹿島灘はまぐりとしてブランド化されています。
旬の魚介類は町内の飲食店で食べられるほか、毎月第2土曜日に開催される「大洗地魚とれたて市」でも購入できます。美味しい海産物を味わいに、ぜひ大洗へお越しください。
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