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新たな中学校の開校に向けて 令和6年8月 No.17

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山梨県富士川町

◆通学方法が決定しました!
新中学校開校検討委員会地域部会では、富士川中学校開校後の通学方法について、検討を重ねてきました。
「自転車通学を導入希望」、「自転車通学は危険」、「全員バス通学」など、さまざまな意見があるなかで、3月18日に開催された第9回新中学校開校検討委員会において、通学方法に関しては、徒歩通学とバス通学とし、生徒の居住地域により、区分けすることとしました。

◇増穂地区
・平林区
バス通学現状と同様にスクールバスを利用
・穂積区
バス通学現状と同様にデマンドバス定時定路線
・その他の区
徒歩通学
〔理由〕
令和4年11月に決定した「新たな中学校の方針」の中で、設置場所を増穂中学校敷地内にした理由として、「通学手段については、現状から変更がないこと」としているため、増穂地区は、現状と同じ通学方法とした。

◇鰍沢地区
・鰍沢南区
バス通学新規路線、スクールバスを利用
・中部区、五開区
バス通学現状と同様、スクールバスを利用
・その他の区
徒歩通学
〔理由〕
検討の基本として、富士川中学校に徒歩で通学する場合、鰍沢、増穂両中学校の生徒が公平となるよう留意をした。
そのため、両地区の最長距離を増穂地区で最も遠い、小林区竹重を基準とした。その距離約2・2kmを鰍沢地区に置き換えると、鰍沢地区では、中田1号線辺りが現増穂中学校から約2・2kmに当たることや、ちょうど鰍沢中区と鰍沢南区の境になる。このことから、中田1号線を徒歩通学とバス通学の境とした。

※詳しくは、本紙15ページをご覧ください。

※開校後、交通制度の変更、新たな危険個所など、環境の変化もあることから、生徒からの意見を参考に、学校運営の中でその時の環境に一番適した通学方法を検討します。

問い合わせ:教育総務課 中学校統合準備室
【電話】22‒7200

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