◆大自然体験会で間伐体験‼
7月25日(木)と26日(金)の2日間、ふるさと自然塾などで大自然体験会が開催されました。今回の体験会では、町有林への理解を深めることや、富士川中学校の新校舎建設に町の木を使用することを知ってもらうためのプログラムが盛り込まれています。
1日目には、峡南森林組合の協力で、町有林の間伐体験を行いました。子どもたちは協力して、木を引っ張って倒した後、丸太を運び、木材を実際に切ることに挑戦しました。
2日目の朝には、町長が激励に訪れ、森林の話、富士川中学校の新校舎に町内で育った木を使う話、質問コーナーなどをとおして子どもたちと交流を深めました。
◆新中学校の新しい校舎に町有林活用‼
8月5日(月)に町と峡南森林組合は、「富士川中学校新校舎建設に伴う町有林活用に関する協定」を締結しました。
この協定は、やまなし森づくりコミッションを通じて、東海旅客鉄道(株)から支援をいただいて実施している、「南アルプス育みの森in富士川町」による町有林整備事業で伐採した木材を、富士川中学校の新校舎に活用するために締結したものです。
協定の締結式では、やまなし森づくりコミッションや東海旅客鉄道(株)をはじめ、「南アルプス育みの森in富士川町」における町有林整備事業の関係者を来賓に迎え、盛大に執り行われました。
また、締結式の中では、新校舎の建設事業について、新校舎の概要や、町産の木材利用について説明を行いました。
問い合わせ:教育総務課中学校統合準備室
【電話】22‒7200
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