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自治体の皆さまへ

身近な侵略的外来種の影響と私たちのできること

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山梨県山中湖村

■SDGs学びと実践の会in山中湖村
日時:2023年7月27日(木)14:00~16:00(13:30開場)
会場:山中湖村公民館(山中湖村山中448)
参加費:無料
定員:先着60名
申込方法:メール、ファックスまたは電話にてお申し込みください。
〔メールで〕【E-mail】kikaku@vill.yamanakako.lg.jp
〔ファックスで〕【FAX】62-0827
〔お電話で〕【電話】62-9971
明記事項:
(1)住所
(2)お名前
(3)電話番号
(4)性別
(5)年齢
(6)所属

◇講演1 侵略的外来種問題から考えるSDGs
上智大学地球環境学研究科教授 織 朱實先生
気が付かないで、私たちの身の回りで増えている侵略的外来種。私たちの生活の変化が、こうした侵略的外来種の増加を招いています。今まで考えてこなかった視点から生活を見つめてみませんか?

◇講演2 すぐにできる駆除実践活動
認定特定非営利活動法人富士山クラブ 外来植物駆除活動担当 佐伯弘美先生
富士北麓そして山中湖にも入り込んでいる外来植物。花はキレイだしこのまま増やせばいいのに、なぜ駆除するの?河口湖アレチウリ一掃作戦を例に、みんなでも、ひとりでも、すぐに取り組める外来植物駆除の実践方法をお伝えいたします。

◇講演3 侵略的な外来植物の生態と防除
山梨県富士山科学研究所自然環境科主任研究員 安田泰輔先生
富士北麓あるいは山梨県内に様々な外来種が侵入しています。外来種の中でも人間生活や健康、生態系に影響を及ぼす外来種を侵略的外来種と呼び、防除や管理が求められています。本講演では侵略的な外来植物に着目し、どのような影響が生じるのか?どのように対処していくべきか?といった侵略的な外来植物の生態と防除について紹介いたします。

◇パネルディスカッション
会場の皆様と一緒に問題を考えていきます。

・上智大学地球環境学研究科教授
織 朱實先生
法学博士。山中湖村在住。2015年より上智大学大学院地球環境学研究科教授。専門は、環境法、行政法。化学物、廃棄物。産業構造審議会、中央環境審議会の諸委員として各種環境政策立案に関与。最近は、SDGsと廃棄物の関係についてワークショップを各地で実施。

・認定特定非営利活動法人富士山クラブ
外来植物駆除活動担当
佐伯 弘美先生
千葉県出身。2007年より富士山クラブの職員として活動。2009年より特定外来生物の駆除を開始し、企業学校団体のボランティアとともにこれまで本栖湖、西湖、河口湖、富士宮市・富士市にてオオキンケイギクやアレチウリの駆除実践及び啓発を行っている。2022年度からスバルライン五合目での活動を開始した。

・山梨県富士山科学研究所
自然環境科主幹研究員
安田 泰輔先生
博士(理学)。岩手県出身。草原植生の動態、生物統計学、深層学習とドローンを用いた植生評価方法などの研究に従事。2005年からは外来植物の侵入状況把握と防除活動、普及啓発を行っている。

問い合わせ:村未来政策課企画調整係
【電話】62-9971

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