本多防災官が、2月8日から7日間、能登半島地震の復興応援のため、山梨県隊の一員として、珠洲市の支援活動に参加しました。現在も珠洲市では、地震で倒壊した家屋により道路がふさがれ、港では津波で船が転覆していたり、地震の恐ろしさを痛感しました。
私が従事した物資拠点の運営業務は、送られてきた物資を体育館に搬入し、それを避難所に届ける自衛隊のお手伝いでした。そのほか、体育館の玄関先で物資を直接配布し、1日の終わりには物資の数のチェックなどを行いました。これらの業務を山梨県と浜松市の職員がそれぞれ10人程で協力して実施しました。現地では、断水が続いており、復旧・復興の道のりは遠いと思いますが、早期の復旧・復興をお祈りいたします。
◆「令和6年能登半島地震災害義援金」へのご協力をお願いします
村では令和6年1月の地震により被災された方々を支援するため「令和6年能登半島地震災害義援金」の受付を行っています。
受付方法及び期間は役場庁舎1階ロビー、山中公民館、社会福祉協議会に設置されている募金箱にて令和6年3月29日(金)まで行う予定です。
地震により被災された皆様が一日も早く日常生活を取り戻せるよう、皆様の温かいお気持ち、ご支援をよろしくお願いします。
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