令和6年度当初予算について、一般会計を中心に説明します。
一般会計と特別会計を合わせた総予算は、67億6,266万円、そのうち一般会計が53億2,547万8千円、特別会計は5会計で14億3,718万2千円となりました。(令和6年度より下水道特別会計、簡易水道特別会計が公営企業へ移行となりました)
■一般会計歳入について
一般会計の歳入については、村税の大黒柱である村民税が前年度比46.3%減となる6億3,020万6千円、固定資産税は前年度比1.1%減となる16億6,193万6千円を計上し、村税全体としては前年度比17.7%減となる24億7,744万3千円を計上しました。
◆各会計歳入歳出当初予算額
■一般会計歳出について
歳出については、主な事業として「パノラマ台ウッドデッキ整備事業」、「小中学校空調設備整備事業」などを計上しました。観光面においては引き続き「旅割事業」を計画しています。また福祉関連としてはデイサービスセンターの改修工事を予定しております。
厳しい財政状況下ではありますが、村民が安全で安心して暮らせる夢や希望のもてるまちづくりを第一に考え、変化する社会情勢に目配りしつつ、またこれまでの成果を踏まえながら総仕上げを意識した事業の検討を重ね、「挑戦する村づくり」を目標とした予算編成としました。
問い合わせ:総務課 財政係
【電話】62-1111
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