■山中湖村の歴史と広報やまなかこ
「広報やまなかこ」は今月号(2024年6月号)の発行で創刊から500号を迎えました。当ページでは昔の広報を紹介しますので、当時のことを思い浮かべながら振り返ってみてください。
「広報やまなかこ」は村の情報や暮らしに役立つ情報など、様々な話題をお届けしてきました。村役場と村民の皆様をつなぐひとつのツールとして、また村の歴史を記録する媒体として、これからも皆様に愛されるような紙面づくりを目指してまいります。
◆創刊号 昭和35年(1960)4月1日発行
最も古い(昭和35年4月1日発行)広報誌の創刊号です。当時は、中野村(旧山中湖村)の広報誌「広報なかの」となっていました。
当時の村の予算、村の出来事や当時のイベントなどが紹介されています。
◆第20号 昭和40年(1965)3月10日発行
村名が中野村から山中湖村へ変更されました。それに伴い、広報誌名も現在の広報山中湖へと変わりました。
◆山中湖村教育委員会だより第2号 昭和57年(1982)3月25日発行
山中湖ロードレース大会の記念すべき第1回目が開催されました。
当時は現在と種目が異なり、10kmと25kmの2種目を行っていました。
◆第76号 昭和62年(1987)1月16日発行
国民体育大会が山梨県で開催され、山中湖村は、ヨット競技の開催地となりました。
次回の山梨開催は2032年の予定です。
◆第377号 平成26年(2014)3月1日発行
163cmの記録的な積雪がありました。朝カーテンを開けたら、窓の外に雪の壁ができていたことを、鮮明に覚えています。
■広報誌とともに振り返るこれまでの歩み
●…主な出来事
○…山中湖村の出来事
▽昭和35年(1960)
●カラーテレビの放送開始
○広報なかの(中野村…旧山中湖村)創刊
▽昭和40年(1965)
●万博の大阪開催が正式決定
○1月1日に「中野村」から「山中湖村」に村名変更
▽昭和43年(1968)
●川端康成氏が日本人で初めてノーベル文学賞を受賞
○白鳥を村の鳥に制定
▽昭和44年(1969)
●アポロ11号が人類初の月着陸へ成功
○中央高速自動車道路 調布~富士吉田間開通
▽昭和55年(1980)
●プロ野球で長嶋茂雄が読売巨人軍監督を辞任
○山中湖村役場の新庁舎ができる
▽昭和61年(1986)
●ハレー彗星76年ぶりに大接近
○東富士五湖道路が開通
▽平成7年(1995)
●兵庫県淡路島北部を震源とする阪神・淡路大震災が発生
○石割の湯 オープン
▽平成10年(1998)
●長野オリンピックが開催され、日本ジャンプチームが金メダルを獲得
○花の都公園 オープン
▽平成16年(2004)
●アテネ五輪で金メダル史上最多タイの16個を獲得
○情報創造館 オープン
▽平成18年(2006)
●山中湖交流プラザきらら オープン
▽令和3年(2021)
●東京オリンピック 自転車競技のコースになる
○全国広報コンクール(写真部門)で入選
▽令和5年(2023)
●全国広報コンクール(広報紙部門)で入選
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