むらのできごと

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◆4/1　山中湖村芸術文化アドバイザーを委嘱しました
平野地区在住で東京音楽大学准教授を務める早坂牧子氏を音楽分野のアドバイザーとして委嘱しました。
山中湖村の地域特性を踏まえ、専門的な立場から各種芸術文化事業への指導や助言、実務協力をとおして、村の芸術文化振興と地域再生及び青少年の健全な育成を図るため、「山中湖村芸術文化アドバイザー」を新たに設けました。

▽早坂アドバイザーからのメッセージ
大好きな山中湖と音楽を通じて関わることのできる機会を頂き、大変光栄です。皆様のお力を借りながら、村の音楽文化が一層魅力に溢れたものになるよう、努めてまいります。

◆4/2　山中湖村交通指導員委嘱状交付式が執り行われました
任期満了に伴い新たに、菊池秀勝氏、長田三長氏、長田恭一氏、羽田浩二氏の4名の方に委嘱状が交付されました。
任期は令和6年4月1日から令和8年3月31日までです。
交通指導員は、任期中、交通安全対策への支援活動、交通安全運動時の街頭指導やイベント等の交通指導に従事していただきます。

◆4/11　山中湖村と株式会社カミーノは、山中湖村の持続可能な観光地のロールモデル化を目指し包括連携協定を締結しました
山中湖村と脱炭素素材・製品開発事業を展開する株式会社カミーノは、山中湖村の環境意識の向上と環境対策の強化を目的として包括連携協定を締結いたしました。本取り組みは、山中湖村が目指す地域社会の活性化及び村民サービスの向上に向け、株式会社カミーノがこれまで培ってきた脱炭素型素材・製品開発および導入ノウハウ、環境教育や啓蒙活動の経験を活かしつつ、山中湖村が持続可能(サステナブル)な観光地のロールモデルとなるよう、各種施策を実践してまいります。

▽取組内容
山中湖村内の学校や公共施設などで、次に掲げる事項に関する包括的な連携活動に取り組んでまいります。
(1)小中学校を対象とした環境についての授業(脱炭素、プラスチック問題とその対応策など、世界の取り組み)
(2)村内企業を対象とした環境セミナーや相談窓口の設置(内容として世界の観光地の環境対策の事例紹介や環境配慮型製品導入のポイントなど)
(3)村民や来訪者を対象とした環境デーイベント等におけるワークショップなど
今後、山中湖村主催の各種イベントでのプラゴミ対策などにも取り組んでまいります。

▽株式会社カミーノ
株式会社カミーノは、持続可能な社会の実現に向け、植物由来の生分解性素材や製品の開発から始め、リサイクルまでを手がける企業です。
「地球の資源を大切に活用し、社会参加や平和貢献、美しさと機能の両立という価値を大切にすること」。カミーノは、これらの価値を守りながら、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

◆4/12　山中女性会愛育部が愛育班員全国大会で表彰されました
山中女性会愛育部は、第56回愛育班員全国大会において長年の愛育会活動が認められ、団体の部で恩賜財団母子愛育会長表彰を受賞しました。
山中湖村の愛育会活動は65年の歴史があり、妊婦さんへのガーゼハンカチの配布や子どものためのクリスマス会、乳児健診への協力、愛育だより発行等、声かけを中心に活動を続けています。今後の益々の活躍を期待しています。

◆4/19　村政報告及び村民交流集会を開催しました
約70名の皆様にご参加いただき、村長から村の現状や、令和3年度から5年度に実施した施策の報告、令和6年度施策について説明を行い、また、村の未来を見据えた長期ビジョン「山中湖村2030ロードマップ」を提示し、今後の村づくりの基本的な考え方を説明いたしました。説明後の意見交換会では少子高齢化への取り組みや施設整備等について貴重なご意見をいただきました。今後とも村政にご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。

◆5/7　羽田正男氏が春の叙勲で「旭日双光章」を受賞されました
羽田正男氏は、平成11年4月から令和5年4月まで、6期24年間にわたり山中湖村議会議員として住民の意見を村政に反映させ、特に平成20年から2年4カ月半にわたり議長として議会の円滑な運営に多大な貢献をされました。また、長池親水公園の整備や村景観条例の制定に携わるなど、世界文化遺産・富士山の構成資産「山中湖」の自然保護にも尽力され、今回の受賞となりました。

◆5/7　山中湖村食生活改善推進員会に新会員が入会しました
山中湖村では、数年に1度、食生活改善推進員養成講習を実施しています。
昨年度、養成講習を修了された8人の方が、村長より委嘱をうけ、今年度より新会員として活動します。食改推の事業で、お会いするかもしれません。よろしくお願いいたします。