■村長所信(抜粋)
◆9月定例会以降に実施した事業等について
最初に、観光客誘客誘致事業としまして、旭日丘湖畔緑地公園において10月25日から11月10日までの17日間、夕焼けの渚・紅葉まつりと合わせて湖畔の遊歩道約160mに、プロジェクションマッピング「デジタル掛け軸」を映し出し、これまでにない空間演出によりデジタル技法ならではの美を表現し、来場者に体験していただきながら紅葉まつりと一緒に楽しんでいただきました。
紅葉まつりにつきましては、温暖化による異常気象の影響からか、紅葉も例年に比べだいぶ遅れたことから、紅葉まつりの開催期間を1週間延ばし、訪れる方々への対応を行いました。その結果、紅葉まつりとデジタル掛け軸を合わせて10万人以上の来場者となりました。
紅葉まつりと、デジタル掛け軸とのコラボレーションにより、経済波及効果も重なり、旅行消費額を観光協会の数値を用いて計算すると、合わせて約21億円でありました。
次に、11月16日土曜日に交流プラザきららにおいて、「冬の夜のきらめく空in山中湖」と題して、ドローンショーand花火イベントを開催したところ、1万人以上の来場者となり、にぎやかなイベントとなりました。来場者からは、千機のドローンよる演出は圧巻で、すごい迫力でいい思い出になったとあちこちで聞かれました。また、4千発の打ち上げ花火も大好評でした。
このイベントにおける旅行消費額は約11億4千万円でありました。関係者並びにご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
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