地域おこし協力隊通信 Vol.2

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5月号以来の登場となります!改めまして、坊津町久志地区で「空き家対策(移住促進)」を軸に活動をしています、地域おこし協力隊の堀内元気です。4月に東京から家族全員で南さつま市へと移住し、かれこれ半年が経とうとしています。
移住をする上で、最も心配していたのが「子どもが地域に馴染めるのか」。我が家は3人子どもがいますが、長男は小学4年生になるタイミングでの移住であったため、環境の変化や友達との別れなど、引っ越しまでの間涙を流すことも度々。親としては一番心が痛むシーンでした。ですが坊津学園登校初日…なんと、友達を連れて帰って来たんです!そこには東京にいた頃と変わらない笑顔があって、ものすごく“ほっとした”ことを覚えています。それからというもの、日々の学校生活にクラブ活動、地域行事に釣りに海水浴にクルージング。色んな〔初めて〕を彼なりに楽しんでくれています。
コンビニまで車で20分(笑)そんな坊津町久志が、子どもたちにとって「大切な故郷」になるために…
さっ、ここからがいよいよ私の任務である「空き家対策(移住促進)」のお話に繋がるわけですが、それはまた次回!

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