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自治体の皆さまへ

情報やまなし~INFORMATION(3)~

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山梨県山梨市 クリエイティブ・コモンズ

■知らなきゃ損!医療費節約のコツ
◇時間外受診は避けましょう~医療費は受診時間により割増しになります~
診療時間終了後や休日の受診には一定額が割増されます。やむを得ない場合以外は、割増のない時間帯に受診しましょう。保険薬局も同様です。

*( )内は緊急病院などの場合の金額です。
※上記金額には健康保険が適用されます。

時間外受診の加算額は、3割負担だとしても、家計の負担になります。なるべく割増しのない時間帯に受診しましょう!

◇ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品は先発医薬品の特許期間が切れた後に開発された、有効成分・用途・効能が先発医薬品と同等でかつ安価な医薬品です。
なお、ジェネリック医薬品は違う製薬会社から何種類も出ている場合があります。有効成分や効能は同じですが、形状や添加物などに違いがあります。

◇紹介状なしで大病院に行かないようにしましょう
紹介状なしで大病院にかかると定率の自己負担額とは別に、定額負担として初診時に7,000円以上、再診時に3,000円以上(歯科の場合は初診時に5,000円以上、再診時1,900円以上)の窓口負担が必要になります。

◇重複受診(はしご受診)を避けましょう
同じ病気で同時期に複数の医療機関を受診することをいいます。複数の医療機関への受診はそのたびに初診料が発生し、検査や治療、薬などが重複し、患者自身の体の負担にもなります。

◇お薬手帳を持参しましょう
保険薬局などへ行くときはお薬手帳を忘れずに持参しましょう。薬の重複を防ぎ、患者自身の体の負担を防ぐことにつながります。また、6か月以内に処方を受けた薬局で、再度処方を受ける際に、お薬手帳を持参していれば一回につき120円医療費が軽減されます。(自己負担額ではありません)

◇「ポリファーマシー」の対策が必要です(何時に飲むの?、いくつ飲むの?)
ポリファーマシーとは、多くの種類の薬を飲むことで、薬の管理が難しくなることや、飲み間違いなどの有害事象が起こる恐れが高い状態のことです。特に、いくつかの持病を持っていて、複数の医療機関に受診していると、この状態になりやすいので、お薬手帳を1冊にまとめて管理し、残薬の状況などもかかりつけ医や薬剤師に相談してください。

◇必要な受診を行いながら、医療費の適正化にご協力をお願いします!

問合せ:市民課国保年金担当
【電話】内線1145~1148

■農業者のみなさんへ 収入保険加入のお知らせ
収入保険は、自然災害による被害だけでなく、盗難や運搬中の事故で販売できなかった、など農家の努力だけでは避けられないさまざまなリスクによる収入減少を補償する国の保険制度です。市では農家が負担する保険料の一部を助成しています。
サクランボや花き、野菜など、これまで農業共済では対象外だった農作物も収入保険の対象となります。保険期間の収入(農産物の販売収入)が、基準収入の9割を下回ったときに、下回った額の9割を上限に補てんします。リスクに備えるため、ぜひ収入保険の加入をご検討ください。
対象者:青色申告を行っている農業者
保険期間:個人農業者の場合、毎年1月から12月
※令和5年分の申込期限 継続加入の人は11/30(木)、新規加入の人は12月末

申込み・問合せ:山梨県農業共済組合(NOSAI山梨) 中央支所
【電話】22-5056【FAX】22-0930

■秋の農作業安全運動 重点期間
◇農作業は安全第一に
10月は、農業機械の利用頻度が多くなります。
県内でも、昇降機などの農業用機械と木の枝に挟まれる事故や、脚立などの高所作業台からの転落事故など、高齢者を中心に多く発生しています。
農家の皆さんは次の点に注意して、農業機械を利用してください。
・作業時は作業に適した服装とする
・ヘルメット、防護めがねなど、安全装備を身につける
・ほ場の出入り、あぜ越えに注意する
・移動走行時は、人や車に注意する
・点検時・整備時にはエンジンを停止する
・取り扱い説明書・安全ラベルを理解する
・棚・支柱・針金は目印などで目立たせる
・できる限り一人で作業しない
・こまめな休憩、水分・塩分補給を行う
少しの油断が大きな事故を引き起こします。体調管理とともに、「農作業は、焦らず、急がず、慎重に!」を合言葉に、農作業の安全に努めてください。

問合せ:農林課農林担当
【電話】内線2214

■令和5年度 山梨市戦没者合同慰霊祭
市では、市民の皆さんと共に、先の大戦で犠牲になられた方々を心から追悼し、その尊い犠牲を無にすることがないよう、世界の恒久平和を願い、山梨市戦没者合同慰霊祭を次のとおり開催します。
ご遺族の皆さんをはじめ、市民の皆さんのご参列をお願いします。
日時:11/1(水)13:30~
会場:市民会館ホール

問合せ:福祉課社会福祉担当
【電話】内線113

■年1回の浄化槽の法定検査を受けましょう
◇10/1は「浄化槽の日」です。
浄化槽は、微生物の働きを利用して汚水をきれいにする装置ですので、適切な維持管理(保守点検・清掃)が必要です。
法定検査は、日頃の維持管理(保守点検・清掃)が適正に実施され、浄化槽からの放流水に異常がないかを確認する検査で、年1回受験する必要があります。
検査は、知事が指定した法定検査機関である「(一社)山梨県浄化槽協会(【電話】055-288-1132)」に申し込んでください。

問合せ:環境課生活環境担当
【電話】内線2254

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