■平成17年3月22日、山梨市・牧丘町・三富村が合併し、新・山梨市が誕生 山梨市制施行18周年記念式典
10月15日、市政に功績のあった人を称え、これからの山梨市を創造していく契機となるよう「山梨市制施行18周年記念式典」を挙行しました。
市民会館ホールで開催された式典は、山梨保育園児がダンスを披露し、華々しくオープニングを飾ってくれました。
高木市長は、式辞で市政運営に対し、「新型コロナウイルス感染症が五類に移行となり、経済活動や人の流れが戻りつつあることは、大変喜ばしいことであり、医療関係者の皆様をはじめ、多くの方々のたゆまぬ努力とご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。一方、デジタル社会の急速な進化など、様々な難題が山積するこの時代。多くの皆様から寄せられる声を真摯に受け止め、社会情勢や国・県の施策等にも適時、的確に対応しながら、本市発展に向け、職務に精励してまいります。」と決意を述べました。
式では、名誉市民となられた故葊瀬義一さんの紹介、市の発展に貢献された12人の皆さんに市政功労章が授与されました。また、区長などの行政委員をを退任された86人に感謝状が贈られ、代表して前固定資産評価委員および前地区公民館長の戸田豊彦さんが受け取られました。
受賞者を代表して、天野義郎さんから謝辞をいただきました。
表彰に続き、来賓の皆さんから祝辞をいただき、清水孝夫区長会長の閉式の辞で式典は終了しました。
◇山梨市名誉市民―故 葊瀬 義一さん
牧丘町長として、平成17年3月まで牧丘町政を担い、町政の発展と新市の発足に多大な功績を果たすとともに新生山梨市の山梨市長職務執行者として3市町村の融和と一体に寄与されました。
◇表彰者の皆さん
※詳しくは本紙6ページをご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>