市政の動き

6／37

■安心して暮らせる社会を目指して
◇クスリのサンロード(株)と市民の健康づくりや防災対策に関する協定を締結
3月15日、市役所において市とクスリのサンロードとの包括連携協定の締結式が行われました。
この協定は、相互の連携を図ることにより、防災支援および健康増進など市民が健康で、安心して暮らせる社会の実現に向け、市民サービスの向上を図るものです。今後は、クスリのサンロードの人的資源を活用した市民健康づくり支援、災害時における、指定避難場所・福祉避難所などへの優先的な物資供給に向けた取り組みなどを検討していきます。

問合せ：健康増進課健康企画担当
【電話】内線1171

■発電所を防災や教育に活用する協定を締結
◇山梨県営下釜口発電所が生まれ変わりました
3月17日、三富下釜口発電所のリプレース竣工式が行われました。
約35年前から稼働してきた発電所がこの度リニューアルされ、市長と県公営企業管理者が起動スイッチを押すセレモニーが行われました。
県と市による協定により、発電所には災害時に利用できるコンセントが設置され、携帯電話の充電や、電気自動車の充電ができるようになっています。

問合せ：三富支所　総務担当
【電話】39-2121

■小中学生の剣士による演武も披露されました
◇牧丘BandG海洋センターでリニューアル式典が行われました
4月8日、2022年度地域海洋センター修繕助成金を受け、トイレや更衣室の改修工事を行った牧丘BandG海洋センターでリニューアル式典が行わ
れました。式では、公益財団法人BandG財団菅原悟志理事長が、積極的に活用されている施設に対して助成を行っていることや、地域への愛着を持って施設を活用してほしいことなどを挨拶されました。また、山梨市剣道連盟の小中学生による演武が披露され、会場内に威勢のいい掛け声が響き渡り、式典に花を添えました。

問合せ：生涯学習課スポーツ振興担当
【電話】内線2331

■災害時の支援物資などの保管・配送の拠点となります
◇フルーツ山梨農業協同組合と災害時における施設の利用に関する協定を締結
3月20日、市役所において「緊急災害時における施設等の利用に関する協定」の締結式が行われました。この協定は、大規模災害時に配送される支援物資の保管や配送拠点としてJAフルーツ山梨の市内9か所の共選所を一時的に使用させていただくものです。共選所は保管スペースが広く、大型トラックも入れる構造になっているため、大量の物資の搬入・搬出が可
能となっています。これにより、より円滑に救援物資を市民に届けることができます。

問合せ：防災危機管理課防災危機管理担当
【電話】内線2444