骨粗しょう症とは、骨量が減り、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症になっても痛みはありませんが、小さな衝撃で骨折してしまいます。
■骨粗しょう症の原因とは?
・偏った食事、無理なダイエット
・運動不足
・喫煙習慣
・過度の飲酒
・閉経による女性ホルモンの分泌低下
(女性ホルモンのエストロゲンは、骨吸収を緩やかにする効果があります)
■骨粗しょう症による骨折しやすい部位
・背骨
・腰骨
・足の付け根
・手首など
骨折すると、日常生活に支障が出ます!
高齢になっても健康な骨で生活が送れるように、早い時期からの予防が大切です。
NEXT:来月号では、骨粗しょう症の予防についてお伝えします!
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