■やまなし「ゼロカーボンシティ」宣言
山梨市は「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指します!
■vol.39 10月は食品ロス削減月間です
食品ロスとは、本来食べられるのに捨てられている食品のことです。
日本では、523万トンの食品ロスがあり、これは飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧支援量の1.2倍に相当します。
環境問題にも大きく影響している食品ロス。少しでも改善できるように、次の事を意識して生活してみましょう。
◇食品ロスを減らす4つの「ない」
(1)買い過ぎない
買い物前に、買い物リストの作成や冷蔵庫の中を撮影するのが効果的。
安売りの買いすぎに注意!冷蔵庫の中身を把握しておらず、つい余分に買ってしまっていませんか?
(2)作りすぎない
もし残ってしまった場合は、リメイクできるか考えてみましょう。クックパッドの「消費者庁のキッチン」にはリメイクレシピが多数掲載されています。参考にしてみてください。
(3)食べ残さない
外食時は食べきれる量を注文しましょう。食べきれなかった場合はお店の人とも相談して持ち帰れるか検討してみてください(食中毒に注意)。
(4)食材を傷ませない
・冷蔵庫や食品棚の見える化(食材の購入日や消費期限などをラベルテープに書き込むと管理がしやすいです)
・週に1回、冷蔵庫のチェックand片付けを!
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