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自治体の皆さまへ

こどもまんなか

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山梨県山梨市 クリエイティブ・コモンズ

■11月は「秋のこどもまんなか月間」です
こども家庭庁では、こどもや子育て世帯を社会全体で支える機運をさらに醸成するべく、「こどもまんなか応援サポーター」の取組をはじめ、企業・個人・地方自治体などの取組との輪を広げていくことを目的とし、「秋のこどもまんなか月間」を定めました。市でも、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、令和5年10月18日に「こどもまんなか応援サポーター」への就任宣言を行い、こどもや子育て世帯にやさしいまちづくりを目指しています。

この「秋のこどもまんなか月間」および「児童虐待防止推進月間」に併せ、11月1日から11日まで街の駅やまなしをオレンジ色にライトアップします。

◇こども・子育て課に設置 こども家庭センター
相談内容に応じて保健師や社会福祉士がお話を伺います。
ヤングケアラー、医療的ケア児などの相談も行います。

子育てのこと、ご自身のことで、気になることがありましたら、まずはご相談ください。
妊娠期からお子さんが18歳になるまで、様々な相談事に対して、切れ目なくサポートをします。

問合せ:こども・子育て課 こども・子育て支援担当内
【電話】22-1111(内線1158)

■11月は児童虐待防止推進月間です
189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン(令和6年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語)

◇それって虐待かも?
・子どもの泣き声がやまないね
・夜なのに、大人がいないみたい
・ちゃんと病院行っているのかな
・よく親の怒鳴り声がするよ
・いつも同じ服?
・おなかすかしているの?

気になるお子さんを見かけたら、まずはご連絡ください

◇虐待防止に向けた市の取り組み
令和6年7月24日に、子どもを取り巻く関係機関の代表者が集まり、児童虐待防止ネットワーク会議を開催し、本市の児童虐待の現状やヤングケアラーへの支援など今後の取り組みについて協議を行いました。

市は児童虐待の対応だけでなく、ヤングケアラーへの支援にも継続的に取り組んでいきます。

◇ヤングケアラーとは?
本来、大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っているこども・若者のことです。

ヤングケアラーは、家庭や家族のために、勉強や進路のこと、やりたいことを我慢して、つらいと感じているかもしれません。

◇ヤングケアラー相談窓口
家族のことで悩んでいる子ども本人からの相談も受け付けています。

・山梨県ヤングケアラー相談窓口 【電話】0120-189-783または【電話】0120-078-310(24時間365日対応)
・親子のための相談LINE 公式アカウント@778asdia(平日12:00~23:00)
・山梨県総合教育センター(相談支援センター) 【電話】055-263-3711(事前予約電話窓口)
※対面での相談です。(平日9:00~17:00)

勉強する時間がない。進学したいけど、家族の世話があるから難しい。毎日ご飯を作ったり、きょうだいの世話で疲れてしまう。いろいろなことが不安で学校にも行きたくない。もしそんな悩みがある、悩んでいそうな子がいる場合にはぜひ相談してください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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