■4回目 骨粗しょう症の予防~運動編~
骨は負荷がかかるほど骨を作る細胞が活発になり、強くなる性質があります。ウォーキングや階段の昇り降り等、骨に刺激が加わる運動が効果的です。
また、運動することは、筋力やバランス力も鍛えることができ、転倒の予防にもつながります。ご自身の身体に合わせて運動する習慣をつけましょう。
自宅で簡単にできる運動をご紹介します。
◇かかと落とし
〔目安〕20回を1セットとし、1日1~3セット
(1)足を肩幅に開いて立つ
(2)両足のかかとを上げる(高さは2~3cmから始め、無理せず行いましょう)
(3)両足のかかとを床にストンと落とす
※フラフラする場合は、図のように椅子に座って行ってください
※詳しくは本紙をご覧ください。
■NEXT
次回は、骨粗しょう症の予防~食事編~についてお伝えします。
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