■あなたも認知症サポーターになりませんか
市では認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して「認知症サポーター」を養成しています。全国で1,460万人(令和5年6月末時点)が、山梨市では5,200人(令和6年1月末時点)が「認知症サポーター」となっています。
◇認知症サポーターは、こんな活動をしています
・家族や友達などに講座で学んだ知識を伝える
・地域の集まりなどで認知症の人に声を掛ける
・お店の中で困った様子の高齢者を見かけたら「何かお手伝いすることはありませんか」などと声を掛ける
◇認知症サポーターになるために講座を受講しましょう
・グループで申し込んでください。
・自治会、老人クラブ、各種団体、職場、学校など希望する場所へ出向きます。(土日祝日・夜間も相談可能)
・講座はおおむね60~90分です。
・講師は市から派遣します(無料です)
◇講座の内容
講師役である『キャラバン・メイト』が、認知症の基礎知識や対応の仕方などについて講義をします。興味のある人は介護保険課(内線1227)までお問合せください。
認知症サポーターのマスコットは「ロバ隊長」です。「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」への道のりの先頭を歩いています。ロバのように急がず、しかし着実に進んでいきます。
◇講座のようす
1月25日(木)に市役所において、「認知症サポーター養成講座」を実施し、7人が受講しました。
この日の講師は、認知症キャラバンメイトとしても活動している立川隆主任介護支援専門員でした。
講師:立川隆主任介護支援専門員(居宅支援事務所Hop)
認知症に興味や関心を持っている人や何か地域で取り組んでみたいという人が増えてきてることを実感しています。認知症になっても、周りの人が、その人を認めて、思いを知ってあげる。そして認知症になっても安心して笑って暮らせる街になりたいですね。
■地域元気あっぷ教室 3月
身体を動かしたストレッチや筋トレ、脳トレの教室を各地区で開催しています。参加希望者は介護保険課までご連絡ください。
■医療と介護のなんでも相談
毎週火曜日9:00~12:00
会場:市役所東館1階
※予約不要
相談スタッフ:市立牧丘病院医師
問合せ:地域包括支援センター
【電話】23-0294
■介護家族のためのほっとスペース
市内で介護をしている人の学びの場・交流の場です。
日時:3月14日(木)14:00~15:30
会場:街の駅やまなし(要予約)
内容:ミニ講座(関わり方の大切さ)
(共催事業所:憩の家 湯苗田)
予約:地域包括支援センター
【電話】23-0294
■もの忘れ相談
日時:3月8日(金)13:30~、14:15~(中澤良英医師)
会場:市役所東館1階相談室(要予約)
予約:地域包括支援センター
【電話】23-0294
問合せ:
・地域包括支援センター【電話】23-0294
・介護保険課介護予防推進担当【電話】内線1231~1233
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