今年も県内外から多くの作品が寄せられました。 三枝浩樹先生(甲斐市在住・歌誌「沃野(よくや)」代表)と秋山佐和子先生(山梨市出身・歌誌「玉ゆら」主宰)による審査を経て、各賞および特選・入選作品が決まりました。
入賞者には、2月3日に開催された「第19回自然と清流・果実の里やまなし短歌大会表彰式」において、表彰状と副賞が贈られました。各賞に輝いた皆さんの作品と、各部門で山梨市長賞を受賞された3人の作品への想いを紹介します。
■山梨市長賞 受賞者に聞きました!「どのように短歌が出来上がったのですか?」
◇飯島 泉さん
入院していた病院の窓から眺めた景色を見て、92歳の時に大好きな登山をした兜山の風景を思い出しながら作りました。
◇松浦 そらさん
少子高齢化で子どもの成長を見せられる機会が減ってきているので、成長した姿を見せられたらと思い作りました。
◇菅 優子さん
学校の近くにあるクスノキに大好きな昆虫のセミが止まって鳴いている姿を思い出して作りました。
■多数ご応募いただき、ありがとうございました。
◇一般の部
・応募者数…216人
・応募作品…402首
◇中学生・高校生の部
・応募者数…1273人
・応募作品…1779首
◇小学生の部
・応募者数…465人
応募作品…613首
問合せ:生涯学習課生涯学習担当
【電話】内線2326
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