■山梨税務署からお知らせ
◇税理士会による無料申告相談~申告書を作成できます
※いずれの会場でもご来場いただけます。
対象:小規模納税者の所得税および復興特別所得税、個人消費税、年金受給者並びに給与所得者の所得税および復興特別所得税の申告書(住宅ローン控除初年度、土地・建物、株式などの譲渡所得、配当所得がある場合を除く)の作成と提出
申し込み:混雑回避のため、オンラインによる事前申込を受け付けます。(電話での受付は行っていません)
※オンライン事前申込受付:1/9(木)開始
詳細は、本紙の二次元コードから事前申込サイトを参照してください。
※事前申し込みサイトへの問い合わせ
【電話】050-1722-2206
※本紙の二次元コードからLINEでも申込できます。
※当日入場整理券の配付も行いますが、無くなり次第終了となりますので、できるだけオンラインによる事前申込をご利用ください。
持参するもの:ご自身のスマートフォン、マイナンバーカード([次のパスワードが必要です]利用者証明用電子証明書(数字4桁)・署名用電子証明書(英数字6文字以上16文字以下))、前年の申告書などの控えや源泉徴収票など申告に必要な書類、筆記具、計算器具およびマイナンバーに係る本人確認書類(マイナンバーカードまたは通知カードなどの番号確認書類および身元確認書類)
申告書等の提出のみの場合:直接税務署にお持ちいただくか、郵送で提出してください。
送付先:〒400-8541甲府市丸の内1-1-18 甲府合同庁舎 東京国税局業務センター甲府分室
◇申告書作成会場の開設日程について
所得税および復興特別所得税・贈与税・個人消費税および地方消費税の申告書作成会場を、下記のとおり開設します。
会場:夢わーく山梨3階大集会室
開設期間:2/17(月)~3/17(月)(土日祝日を除く)
時間:受付8:30~16:00
・相談9:00
※開設期間前でも税務署で相談を受け付けています。
※詳細は、広報2月号に掲載します。
問合せ:山梨税務署個人課税部門
【電話】22-1411(代表)
※自動音声に従って用件の番号を選択すると担当者が用件にお答えします。
■もっと知ろう!ジェネリック医薬品
◇ジェネリック医薬品って何?
ある医薬品メーカーが「新薬」を研究・開発するとき「特許」を出願します。その新薬が承認されると、20年から25年の特許期間中、独占的に販売することができます。
特許が切れた後、新薬と同じ有効成分を同量含み、他の医薬品メーカーによって製造・販売される医薬品が「ジェネリック医薬品」と呼ばれます。
◇どんなメリットがあるの?
新薬の研究・開発には長い歳月と莫大な費用がかかっていて、そこにかかったコストも薬の値段に反映されています。これに比べてジェネリック医薬品は、新薬の有効成分や製法を参考にできるため、開発コストが大幅に抑えられ、新薬と比べて5割程度安くなるメリットがあります。
◇効き目や安全性は大丈夫?
開発の際、「新薬と同じように体内で溶けるか」「新薬と同じ速度で同量の有効成分が体内に吸収されるか」「気温や湿度による品質への影響はあるか」「長期保存による変化はあるか」など、さまざまな試験が行われ、効き目や安全性が新薬と同等と証明されたものだけが、厚生労働大臣によって承認されているので、安全・安心です。
また、ジェネリック医薬品の中には、新薬よりも飲みやすくなるよう、薬の大きさや味、においの改良や、湿気や光に強くする保存性の向上など、よりよく工夫されたものもあります。
問合せ:市民課国保年金担当
内線1145~1148
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