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令和7年 山梨市二十歳のつどい

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山梨県山梨市 クリエイティブ・コモンズ

◆自分たちで創り上げ思い入れのある式典に
1月12日、市民会館において「二十歳のつどい」が挙行され、今年度20歳を迎える263人が出席しました。
今年度、初めての試みとして式典対象者の代表からなる『二十歳のつどい実行委員会』を立ち上げ、夏ごろから会議を重ね、式典の企画・検討をしてきました。例年よりも対象者の思いがこもった式典になりました。
市では、来年も一緒に二十歳のつどいを盛り上げてくれる方を募集していく予定です。

◇「二十歳のつどい実行委員」のみなさん
・一生に一度しか無い二十歳のつどいに深く関われたことに感謝しています。楽しかった!
・式典がより一層思い出深くなる貴重な経験ができてよかったです。
・まさに、自分たちの二十歳のつどい。そんな式を作れて、いい思い出になりました!

◇初 実行委員のみなさんの声で実現した取り組み
・記念冊子のデザイン、参加者や恩師からのメッセージ掲載
・フォトブースの設置、フォトプロップスの作製
・根津記念館でのフォトスポット紹介

◆決意のことば
◇自分の夢に向かって歩み続ける
二十歳のつどい実行委員会 実行委員長 風間 まりあさん(日下部地区)
「もう20歳だけど、まだ20歳」。私たちは今、自分の道を切り開くスタートラインにいます。これからの人生で道に迷うかもしれません。しかし、私たちは、自分で進みたい道を決めることができます。「立ち止まって一回休もう」、「分からないけどとりあえず進んでみよう」、「人に聞いてみよう」。選択肢は、たくさんあります。きっとどれを選んでも、後悔はしますし、失敗も付き物です。だからこそ、その失敗を恐れるのではなく、自分の進みたい道を自分で切り開いていき、一歩一歩、自分の夢に向かって、歩み続けていきます。そして、いつか、胸を張って「大人」と言うことができるように、日々努力してまいります。

◆二十歳を迎えて
◇看護師になって多くの人を助けたい
古屋 彩音(あやね)さん(牧丘地区)
私は県内の看護専門学校に通い、看護の心得や医療に関する知識、技術を学んでいます。災害や事故の現場で迅速に対応し、命を救うために全力を尽くせる看護師になることが、私の夢です。

◇支えてくれた人への感謝を忘れずに
宮坂 公貴(こうき)さん(山梨地区)
私は大学で電気電子工学を学んでいます。現在の人類の基盤となっている電気電子に関する技術を学び、将来は社会に大きく貢献したいと思っています。今までもらったことを次の世代に還元していきたいです。

◇これからは“支え守る人間”として
山下 結伊(ゆい)さん(後屋敷地区)
担当する患者さんに最善の医療を提供できるよう、最後まで諦めずに国家資格取得を目指して頑張ります。今までは支え守られているばかりでしたが、これからはもらったこと以上のものを返していきたいです。

◇誰かにいい影響を与えられる存在に
松野 悠介(ゆうすけ)さん(加納岩地区)
私の夢は、ラクロスで大学日本一になることです。歳を重ねてから人生を振り返ったとき、やりたいことはすべてやったと言い切れるように、常に夢を持って実現していきたいです。

◇故郷の発展のために努力を惜しまず
雨宮 基貴(もとき)さん(八幡地区)
「自分もいつか父のように、みんなに信頼される整備士になりたい」と思い、現在、自動車整備専門学校に進学しています。いつか「稼業発展のため」また「故郷山梨市の発展のため」に努力を惜しまず挑んでいきたいです。

問合せ:生涯学習課生涯学習担当
内線2327

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