
やまなし「ゼロカーボンシティ」宣言
山梨市は「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指します!
◆vol.44 紙はごみ箱ではなくリサイクルステーションへ
現在、私たちの日常生活では大量の紙が使われており、廃棄物としてたくさんの紙が捨てられています。
市内のごみの多くが搬入される甲府・峡東クリーンセンターで行われた分析では、ごみの半分近くを紙と布で占めていたそうです。(令和5年度調べ)
ごみ減量のために、紙は分別してリサイクルステーションに出すことを心がけましょう。
◇リサイクルできる紙類
・新聞・段ボール・牛乳パック・封筒・折込チラシ・メモ用紙
・伝票類(レシートなどの感熱紙やカーボン紙)・写真・はがき
・シュレッダー紙・ラップなどの芯・シール
汚れていなければ、基本的に紙類はリサイクルすることができます!
◇リサイクルできない紙類
・汚れや臭いがついた紙(使用済みティッシュなど)
・食品残渣さがついた紙(ピザの箱など)
・マスク、紙おむつ
・昇華転写紙(裁縫用の型紙など)
・コーティング紙(シールの台紙やラミネートなど)
・立体コピー紙(点字印刷物など)
・障子、ふすま紙(和紙100%ならリサイクル可)
・硫酸紙、パラフィン紙(クッキングシート、トレーシングペーパーなど)
・複合材(クッション付封筒など)
また、メモやスケジュール管理はスマホやパソコンを使うなど紙そのものの使用を減らすことも大切です。
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